神戸海星女子学院短期大学
大学設置1955年
創立1877年
廃止2000年
学校種別私立
設置者学校法人海星女子学院
神戸海星女子学院短期大学(こうべかいせいじょしがくいんたんきだいがく、英語: Stella Maris College)は、兵庫県神戸市灘区青谷町2-7-1に本部を置いていた日本の私立大学である。1955年に設置され、2000年に廃止された。大学の略称は海星短大。
概要
大学全体
兵庫県神戸市灘区に所在した日本の私立短期大学で、設置主体は学校法人海星女子学院[1]。
1955年に海星女子学院短期大学として学科数1、入学定員40名体制で開学。
1962年度から一時期は学科数2となるも、1965年度より1学科が大学の学科に譲渡されたため再び1学科のみとなる。
1998年度の入学生を最後に[注釈 1]、2000年に短期大学としての使命を終える[3]。
教育および研究
一般教育科目に「キリスト教学」があった。
学風および特色
マリアの宣教者フランシスコ修道女会により設立された神戸海星女子学院が母体となっている。
関連書物の一つとして『神戸海星女子学院短期大学創立30周年記念誌』がある。
沿革
1877年 フランスにおいて修道会が創立させる。
1955年
2月1日 左記を以て文部省[注 2]より短期大学の設置が認可される[4]。
4月1日 海星女子学院短期大学(かいせいじょしがくいんたんきだいがく)として以下の学科体制にて開学。
英語科 入学定員40名
1958年
5月1日 学生数[5]/定員
英語科 女45/80
1962年
4月1日 家政科を増設する[6]。
同 英語科の入学定員を40→50に増員。
5月1日 学生数[7]/定員
英語科 女105/90
家政科 女43/50
1964年
4月1日 神戸海星女子学院短期大学と改称[8]。
同 英語科の学生募集を最終とする[注釈 2]。
5月1日 学生数[11] /定員
英語科 女95/100
家政科 女87/100
1965年
5月1日 学生数[12]/定員
英語科 女33/50
家政科 女123/100
1986年
4月1日 家政科の入学定員を50[13]→100[14]に増員[15]。
5月1日 学生数[16]/定員
家政科 女212/150
1998年
4月1日 この年度で学生募集最後となる[注釈 1]。