神宮球場
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明治神宮野球場
Meiji Jingu Stadium


東京六大学野球 早慶戦
(2019年6月1日撮影)
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施設データ
所在地東京都新宿区霞ヶ丘町3番1号
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分28.46秒 東経139度43分1.69秒 / 北緯35.6745722度 東経139.7171361度 / 35.6745722; 139.7171361座標: 北緯35度40分28.46秒 東経139度43分1.69秒 / 北緯35.6745722度 東経139.7171361度 / 35.6745722; 139.7171361
起工1925年(大正14年)12月
開場1926年(大正15年)10月23日
所有者明治神宮
グラウンドロングパイル人工芝
ダグアウトホーム - 一塁側
ビジター - 三塁側
照明照明塔 - 6基
照度 投捕間3000Lx
内野2300Lx
外野1700Lx
建設費53万円(着工当時)
設計者小林政一
旧称
STATESIDE PARK(1945年 - 1952年)
使用チーム ? 開催試合

主なアマチュア関連


東京六大学野球連盟(開場 - 現在)

都市対抗野球大会(1927年 - 1937年)

東都大学野球連盟(1932年 - 現在)

全日本大学野球選手権大会(1952年 - 現在)

明治神宮野球大会(1970年 - 現在)

全国高等学校野球選手権東東京大会(1974年 - 現在)

全国高等学校野球選手権西東京大会(1974年 - 現在)

JABA東京スポニチ大会

プロ野球の使用チーム


東映フライヤーズ(1962年 - 1972年)[注 1]

東京ヤクルトスワローズ(1964年 - 現在)

収容人員
 30,969人 (内野:-席、外野:-席)
グラウンドデータ
球場規模グラウンド面積:12,659m2
両翼 - 97.5 m(約319.8 ft)
中堅 - 120 m(約393.7 ft)
左右中間 - 112.3m
フェンス3.3 m (約10.83ft)
ラバーフェンス:1.8 m
金網フェンス:1.5 m
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明治神宮第二球場
Meiji Jingu Sub Stadium

明治神宮第二野球場
(2016年10月29日撮影)[1]
施設データ
所在地東京都新宿区霞ヶ丘町3番2号
座標北緯35度40分33.6秒 東経139度42分58.1秒 / 北緯35.676000度 東経139.716139度 / 35.676000; 139.716139
開場1961年昭和36年)
閉場2019年令和元年)11月3日
所有者明治神宮
グラウンド人工芝
設計者不明
使用チーム ? 開催試合


東都大学野球連盟(2部)(1973年 - 2013年)

明治神宮野球大会(1970年 - 2008年)

全国高等学校野球選手権東東京大会( - 2019年)

全国高等学校野球選手権西東京大会( - 2012年)

収容人員
5,600人
グラウンドデータ
球場規模両翼 - 91 m(約298.6 ft)
中堅 - 116 m(約380.6 ft)
フェンス不明
表示

明治神宮野球場(めいじじんぐうやきゅうじょう)は、東京都新宿区明治神宮外苑に所在する野球場

所有者は宗教法人明治神宮であり、「神宮球場(じんぐうきゅうじょう)」[2] または「神宮」の通称で知られている。ここではメイン球場のほか、隣接する神宮第2球場(兼明治神宮外苑ゴルフ練習場西練習場)についても触れる。
概要

1926年大正15年)に開場以来、アマチュア野球においては大学野球の主要球場として長年使用され、東京六大学野球の他、東都大学野球1部リーグおよび入替戦を中心に今日まで使用されている。

他にも高校野球東東京大会および西東京大会、秋季大会(いずれも準決勝以降)、や全日本大学野球選手権大会明治神宮野球大会の他、社会人野球JABA東京スポニチ大会。過去には都市対抗野球大会、現在も東京都二次予選が)、日本リトルシニア全日本選手権などのアマチュアの大会が開催されている。日本国内では阪神甲子園球場とならんで「野球の聖地」とうたわれる野球場でもある。

アマチュア専用として初期はプロ野球公式戦での使用は認められなかったが、徐々に緩和され2021年現在では東京ヤクルトスワローズ専用球場(本拠地球場)として使用している。

なお、本来の表記は「宮」の「呂」の中間の線が入らない『明治神?野球場』であるが(正面玄関上の球場名の文字看板はこの表記)、一般には常用漢字の「宮」が使用されている(球場公式サイトも同様)。

後述されるように周囲には国立競技場秩父宮ラグビー場や併設の第二球場(使用は終了)もあっていずれも各競技でトップレベルの大会が行われる特徴的な立地となっている。
歴史
建設から戦前まで

神宮球場が完成したのは1926年(大正15年)である。明治神宮外苑に明治神宮外苑競技場1958年国立霞ヶ丘競技場陸上競技場に改築され、現在は国立競技場が建設されている。)などのスポーツ施設が建造されるなか建設された。当時の金額で総工費は53万円、うち明治神宮奉賛会が48万円を出費し、東京六大学野球連盟が5万円を本工事に寄付。敷地造成工事に着手したのは1925年(大正14年)12月で、翌年1月に起工式、10月23日に竣工式が行われ、摂政宮裕仁親王(のちの昭和天皇)と閑院宮載仁親王が臨席し、初試合として東京対横浜の中等学校代表および東京六大学選抜紅白試合が行われた。東京六大学はこの年の秋季よりリーグ戦の一部の試合で使用し、1927年昭和2年)からはこの球場を会場として都市対抗野球大会も始められた。

なお、建設されるはるか前、江戸時代は江戸幕府に仕えた甲賀者の「百人組」が住んでいた居住地「青山甲賀町」だった。与力、同心の屋敷、鉄砲射撃場などがあったとされ、射撃場のあった場所がちょうど外野ライト前に当たる。


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