神奈川県立鶴見高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度31分9.5秒 東経139度39分46.3秒 / 北緯35.519306度 東経139.662861度 / 35.519306; 139.662861
神奈川県立鶴見高等学校(かながわけんりつ つるみこうとうがっこう)は、神奈川県横浜市鶴見区にある県立の全日制普通科の高等学校。旧横浜東部学区に属する。
概要学校敷地内に分布する小仙塚貝塚から出土した彩色壺形土器[1]。
東京国立博物館展示。
鶴見の丘の上に建つことから、行事などでは鶴陵という言葉をよく使用する。生徒や地元民「県鶴(けんつる)」または「鶴高」と称する。1958年(昭和33年)より文化祭と体育祭をあわせて鶴陵祭(かくりょうさい)と命名、校歌制定前に作成された応援歌は鶴陵健児の歌、同窓会報やPTA広報誌のタイトルは鶴陵である。
敷地の隣には神奈川県立三ツ池公園がある閑静な環境で、桜の季節は多数の花見客で賑わう。また、敷地内には縄文時代後期の小仙塚貝塚が存在し、1879年(明治12年)以来断続的な調査が行われている[2]。1966年(昭和41年)の改築工事時に縄文土器が出土し、敷地内の崖には貝層が露出している部分もある。
高台にあるにもかかわらず旧横浜東部学区と川崎東南部を中心とした地元からの自転車通学者が半数以上を占める。 人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたっとび、勤労と責任を重んじ自主的精神に充ちた心身ともに健全な国民の育成を期する。 学区撤廃以前は「横浜東部学区」(1981?2004年度/以下各校)に属していた。
教育方針
学校行事
4月 - 始業式・入学式・新入生歓迎会・スタディサポート
5月 - オープンスクール・生徒総会
6月 - 体育祭・定期考査I
7月 - 定期考査II・夏季講習
8月 - 夏季休業・夏季講習・学校説明会
9月 - 文化祭(鶴陵祭)・修学旅行(第2学年)・芸術鑑賞
10月 - スタディサポート・定期考査III・創立記念日(23日)
11月 - オープンスクール・学校説明会・合唱コンクール
12月 - 定期考査IV・学校説明会・冬季休業
1月 - 冬季休業
2月 - マラソン大会・3年生を送る会
3月 - 卒業式・定期考査V・球技大会・終了式・春季休業
旧学区
神奈川県立横浜翠嵐高等学校
神奈川県立鶴見高等学校
横浜市立東高等学校
神奈川県立港北高等学校
神奈川県立新羽高等学校
神奈川県立寛政高等学校(2004年平安高等学校と統合、神奈川県立鶴見総合高等学校となる。
神奈川県立平安高等学校(1983年開校、2004年寛政高等学校と統合、神奈川県立鶴見総合高等学校となる。
神奈川県立岸根高等学校(1983年開校)
神奈川県立城郷高等学校(1987年開校)
沿革
1941年
1月18日 - 神奈川県立鶴見中学校設立認可。
4月8日 - 神奈川県立横浜第一中学校(現・神奈川県立希望ヶ丘高等学校、当時の所在は横浜市西区)の一部を借用して開校。