神奈川県立海老名高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度26分32.4秒 東経139度23分18.5秒 / 北緯35.442333度 東経139.388472度 / 35.442333; 139.388472
神奈川県立海老名高等学校(かながわけんりつ えびなこうとうがっこう)は、神奈川県海老名市中新田一丁目に所在する公立の高等学校。通称「海老高」。 海老名市の花である「皐月」をかたどった校章は、海老名の地にどっしりと両足を構え、左右に「徳・体」を、頭上に高く「知」を求め、限りない希望に満ちて、力強く前進する姿の象徴。 体育部門(体育祭)(6月)と文化部門(文化祭)(9月)を併せて「皐月祭」と呼ぶ。最後夜には「後夜祭」が行われ、そこで打ち上げられる花火の資金は、全額生徒たちのアルミ缶回収によって賄われている。 男女とも紺色のブレザーに稲穂色のネクタイ。ネクタイの稲穂色は、海老名の地に壮大と広がる田畑、稲穂をイメージしたもの。(金色に近い) 海老名高等学校では委員会の一つに「環境委員会」があり、その大きな活動として「省エネ共和国の運営」がある。環境委員長は省エネ共和国の長として、校内、家庭、地域へ省エネを呼びかけていく。また、生徒用駐輪場屋根上にはソーラーパネルが、校門前には風力発電と太陽光発電がそれぞれ設置されており、2009年には回収したアルミ缶を洗うための雨水タンクも設置された。
設置学科
普通科
校章
教育目標
学力の向上:毎日の授業を大切にし、積極的に学習する習慣を養う。
体力の充実:自ら進んで体力の推進につとめ、スポーツに親しむ態度を養う。
個性の伸長:一人ひとりの個性をのばし、その能力を最大限に発揮させる。
自律性の涵養:社会のきまりを守り、責任を重んじ、正しい判断力と行動力を培う。
郷土愛の育成:郷土の歴史・風土の理解をとおして、自然と文化を愛する精神を育てる。
沿革
1979年4月 開校
1988年 - プール起工
1989年 - プール完成
1993年 - 県内初 修学旅行飛行機利用(沖縄)
1998年 - 生徒用ロッカー設置
2005年 - 学区制廃止。
2007年 - 神奈川県教育委員会から「環境・エネルギー教育重点推進校
2009年 - 創立30周年記念式典挙行
設置課程
全日制
PDCAサイクル
平成24年度より3学期制に移行し、生徒自身が学習におけるP(目標設定・計画)D(実践)C(振り返り)A(再計画)を習得できるようPDCAサイクルを実践している。
交通厚木駅 (小田急小田原線・東日本旅客鉄道〈JR東日本〉相模線)徒歩12分海老名駅 (小田急小田原線・相鉄本線・JR相模線) 徒歩17分
学園祭
制服
地球に関する配慮
著名な関係者
卒業生
山口揚平(経済評論家・ファンダメンタル投資家)
市川喜康(作詞家・作曲家)
吉岡聖恵(ミュージシャン・いきものがかりボーカリスト)
宮地眞理子(タレント・ミステリーハンター)
松田恵里(プロボクサー)
深緑野分(小説家)
穂刈正樹(実業家)
三遊亭ごはんつぶ(落語家)
関連項目
神奈川県高等学校一覧
高校百校新設計画
外部リンク
神奈川県立海老名高等学校
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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