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やノートページでの議論にご協力ください。神奈川中央交通西・津久井営業所(かながわちゅうおうこうつうにし・つくいえいぎょうしょ)は、神奈川県相模原市緑区三ケ木(みかげ)に所在する神奈川中央交通西の営業所である。
営業所としての機能だけでなく、当エリアの路線網の拠点となっており、待合室や売店・自動販売機・定期券販売所などの旅客サービス施設も整っているため、「三ケ木バスターミナル」と呼ばれることもある。管轄下に津久井営業所城山操車所(しろやまそうしゃじょ)を置く。
所属車両の社番に付けられる営業所の略号は、津久井営業所時代から引き続き「つ」で、津久井神奈交バスの自社所有車は「T-」であった。目次 以前は「津久井営業所」という独立した営業所で、城山操車所は津久井営業所に所属していた操車所だったが、2005年4月16日に所管する全車両・全路線の運行管理を「津久井神奈交バス津久井営業所」へ委託し、相模原営業所が所管する操車所へ組織変更された。その後、2017年1月の神奈川中央交通グループ組織再編によって「神奈川中央交通西」の所管となり、三ケ木操車所は再び「神奈川中央交通西・津久井営業所」に、城山操車所も津久井営業所の分車庫となった。 現在の三ケ木操車所は、相模原市緑区全域および町田市堺(相原町)地域、城山操車所は町田市堺地域と相模原市緑区城山の路線を担当している。なお、ここではかつて存在した津久井神奈交バス津久井営業所の所管路線についても併せて記述する。
1 概要
2 沿革
3 現行路線
3.1 橋本駅 - 久保沢 - 三ケ木方面
3.2 橋本駅 - 久保沢 - 若葉台住宅方面
3.3 橋本駅 - 久保沢 - 鳥居原ふれあいの館方面
3.4 橋本駅 - 新小倉橋 - 三ケ木方面
3.5 橋本駅 - 城山 - 三ケ木方面
3.6 橋本駅 - 城山相原界 - 若葉台住宅方面
3.7 橋本駅 - 二本松 - 東京家政学院・法政大学方面
3.8 橋本駅 - 原宿五丁目・上大島方面
3.9 橋本駅 - 相原 - 法政大学・大戸方面
3.10 相原駅西口 - 根岸 - 法政大学・大戸方面
3.11 相原駅西口 - 東京家政学院方面
3.12 三ケ木 - 半原方面
3.13 三ケ木 - 鳥居原ふれあいの館方面
3.14 三ケ木 - 月夜野方面
3.15 相模湖駅 - 三ケ木方面
3.16 相模湖駅 - 藤野駅方面
3.17 相模湖駅 - 高尾山口駅 - 八王子駅方面
3.18 藤野駅発着路線
4 廃止・移管路線
4.1 一般路線
4.2 津久井町コミュニティバス「やまびこ号」
4.3 宮ヶ瀬ダムシャトルバス
5 車両
6 参考文献
7 注釈
8 出典
9 関連項目
10 外部リンク
概要
沿革
1944年6月16日 - 神奈川中央乗合自動車中野営業所として開設。
1960年7月1日 - 津久井営業所に改称。
1963年12月13日 - 津久井郡津久井町三ケ木に移転。
1987年12月21日 - 営業所改築が終了。
1989年12月4日 - 管内全路線で神奈中バスカード利用開始。
1996年8月1日 - 管内全路線でバス共通カードに対応。
1998年3月 - 路線バス車内で雨傘の販売を開始。
2004年9月27日 - 大規模な路線再編が行われる。詳細は2004年の廃止路線を参照。
2005年4月16日 - 相模原営業所に統合となり、全ての路線・車両を子会社の津久井神奈交バスへ管理委託する。
2008年10月13日 - 後述の一部路線を除き、全線でPASMO・Suicaが使用開始となる。
2010年12月13日 - 停留所の移設と廃止を行う。「串川診療所前」の三ケ木方面および「長竹クラブ前」「串川橋」は三ケ木方面に移設、「串川診療所前」の半原・橋本方面は串川橋方面に移設し、「串川郵便局」「長竹」は廃止[1]。