神と共に 第一章:罪と罰
????-?? ?
監督キム・ヨンファ
脚本キム・ヨンファ
原作チュ・ホミン
神と共に 第一章:罪と罰
各種表記
ハングル:????-?? ?
発音:シングァハムケ-チェワ ポル
英題:Along With the Gods: The Two Worlds
テンプレートを表示
『神と共に 第一章:罪と罰』(かみとともに だいいっしょう つみとばつ、原題:????-?? ?)は、2017年公開の韓国のファンタジー・アクション映画。監督はキム・ヨンファ、出演はハ・ジョンウ、チャ・テヒョンなど。一度死んだ男が冥界の使者たちと共に7つの地獄で裁判を受け、新たな人生を目指す姿を描いている。原作はチュ・ホミンによる同名ウェブコミック[3]。韓国ではPG12指定ながら、歴代3位となる観客動員数1,441万人を記録した[4]。日本での公開は2019年5月24日[5][6]。
本作の続編として『神と共に 第二章:因と縁』が製作された[7][8]。 ビルの火災現場で少女を救い、殉職した消防士のキム・ジャホン(チャ・テヒョン)のもとに、冥界の使者であるヘウォンメク(チュ・ジフン)とドクチュン(キム・ヒャンギ)が現れる。冥界の法によると、すべての人間は死後49日間に裁判を7回受けなけばならず、殺人地獄・怠惰地獄・裏切り地獄・不義地獄・ウソ地獄・暴力地獄・天倫地獄という7つの地獄での裁判を通過した者だけが新たな人生を始められるという。 冥土の入口である初軍門では、使者のリーダーであり裁判でジャホンを弁護するカンニム(ハ・ジョンウ)が待っていた。弁護士のカンニム、護衛のヘウォンメク、補助弁護士のドクチュン、そしてジャホンの4人は7つの地獄に挑む。 生前に善行を積んだジャホンの下界への転生は確実かと思われたが、裁判が進むにつれて地獄鬼や怨霊が出現し、転生への道に暗雲が立ち込める。 ※括弧内は日本語吹替[9]
ストーリー
キャスト
カンニム - ハ・ジョンウ(内田夕夜)
死者と使者の転生をかけた裁判の弁護士。ジャホンと共に冥界での裁判に同行する3使者のリーダー。千年で47人も生まれ変わらせた凄腕弁護士。担当する亡者の葬儀に行き、精進落としを食べる趣味がある。千年前に閻魔大王と「千年で49人、生まれ変わらせたら、3使者も生まれ変われる」という約束をした。下界へは自由自在に行き来可能で、時間も空間も問題とはならない。生者の眼には見えないが、死期が近い者には見える。生者と会話する時は、適切な人物に変装する。月の使いドクチュンと交信し、繋がることでドクチュンを通じて遠隔で裁判に参加することができる。3使者は下界に介入してはならない。
キム・ジャホン - チャ・テヒョン(関智一)
2017年4月28日に死亡。生前の行いを冥界で裁かれる消防士。死ぬ間際の行動で422年ぶりに「貴人」に認定された。さらに、19年ぶりの「正義の亡者」でもある。消防士の先輩をやむなく見殺しにしてしまった過去を持つ。病気で治療が必要な母と最高裁判所の判事を夢見る弟がいるため、お金が必要で昼夜の境なく働きづめの人生であった。亡くなってからは母親に会いたい気持ちが強く、生まれ変わる亡者の権利である現夢を目的に裁判に挑む。