社長千一夜
監督松林宗恵
脚本笠原良三
製作藤本真澄
出演者森繁久彌
加東大介
小林桂樹
三木のり平
フランキー堺
黒沢年男
音楽宅孝二
撮影長谷川清
編集岩下広一
配給東宝
公開 1967年1月1日
上映時間93分
製作国 日本
言語日本語
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『社長千一夜』(しゃちょうせんいちや)は、1967年1月1日に東宝系で公開された日本映画。カラー。シネマスコープ。 『社長シリーズ』第26作。3年後に開催される日本万国博覧会の準備に追われる「庄司観光」を舞台に、東京?大阪?九州を股にかけて繰り広げられる。 本作から社長秘書役で黒沢年男(現:年雄)が出演、シリーズ後期の顔になる。 なお「元日公開」というのは、シリーズでは最初で最後である。 『レッツゴー!若大将』
概要
スタッフ
製作:藤本真澄
脚本:笠原良三
監督:松林宗恵
撮影:長谷川清
照明:石井長四郎
美術:村木忍
録音:矢野口文雄
音楽:宅孝二
編集:岩下広一
スチール:吉崎松雄
出演者
庄司啓太郎(「庄司観光」社長):森繁久彌
庄司邦子(啓太郎の妻):久慈あさみ
金井鉄之介(「庄司観光」常務):加東大介
金井ふく子(鉄之介の妻):東郷晴子
木村信吾(「庄司観光」開発部長):小林桂樹
木村澄江(信吾の妻):司葉子
木村松子(信吾の母):英百合子
飛田弁造(「庄司観光」大阪支社長):三木のり平
ペケロ・ドス・荒木(ブラジルの富豪):フランキー堺
小川次郎(「庄司観光」社長秘書):黒沢年男
鈴子(キャバレー「アカプルコ」のママ):新珠三千代
はる美(芸者):藤あきみ
大野由紀子(「庄司観光」臨時秘書):原恵子
吉田:大友伸
会社幹部A:土屋詩朗
会社幹部B:手塚勝巳
ホステス:田辺和佳子
女中A:佐渡絹代
女中B:杉浦千恵
ロケ地
別府
島原
熊本
同時上映
脚本:田波靖男/監督:岩内克己/主演:加山雄三
『若大将シリーズ』第9作。『若大将』とのカップリングは唯一。
なお、本作の劇中でも、小川秘書のメモに加山の歌の歌詞が書かれていたり、ペケロが「僕ァ、幸せだなァ」「お嫁においで」と言うなど、明らかに『若大将』をイメージしたシーンが登場する。
参考文献
「演技者 小林桂樹の全仕事」(ワイズ出版) 425頁 1996年
外部リンク
Shacho senichiya - IMDb(英語)
社長千一夜
⇒社長千一夜 - KINENOTE
表
話
編
へそくり社長 - 続へそくり社長 - はりきり社長
1958年
続サラリーマン忠臣蔵 - 社長道中記 - 続・社長道中記
1962年
サラリーマン清水港 - 続サラリーマン清水港 - 社長洋行記 - 続・社長洋行記