れい まこと
礼 真琴
生年月日12月2日
出身地 日本 東京都江戸川区
身長170cm
血液型O型
職業舞台俳優
ジャンル舞台
活動期間2009年 -
活動内容2009年:宝塚歌劇団入団、星組配属
2019年:星組トップスター就任
著名な家族浅野哲也(父)
所属劇団宝塚歌劇団
公式サイト礼真琴 公式プロフィール
受賞
第76回『文化庁芸術祭賞』演劇部門新人賞(2021年)
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礼 真琴(れい まこと、12月2日[1][2] - )は、宝塚歌劇団星組に所属する男役。星組トップスター[3]。
東京都江戸川区[1][2]、東海大学附属浦安高等学校出身[1]。身長170cm[1]。血液型O型[4]。愛称は「まこっつあん」、「こと」、「こっちゃん」[1]。 2007年、宝塚音楽学校入学。 2009年、宝塚歌劇団に95期生として首席入団[5][6]。宙組公演「薔薇に降る雨/Amour それは…」で初舞台[5]。その後、星組に配属[5]。 若手時代から歌・ダンス・芝居と比類なき実力で注目を集め[7]、2013年の「ロミオとジュリエット」で新人公演初主演[8][9]。その後も3度に渡って新人公演主演を務める[10]。 2014年の「かもめ」でバウホール公演初主演[8][9]。同年の全国ツアー公演「風と共に去りぬ」では、ヒロインのスカーレット役に抜擢[9][11]。 2015年、北翔海莉・妃海風トップコンビ大劇場お披露目となる「ガイズ&ドールズ」で、再び女役アデレイドを演じ、女役の大役が続く[11]。 2016年の「鈴蘭」で2度目のバウホール公演主演[11]。続く「こうもり/THE ENTERTAINER!」より、星組新3番手に昇格[12]。 2017年、紅ゆずる・綺咲愛里トップコンビ大劇場お披露目となる「THE SCARLET PIMPERNEL」より、新生星組の2番手となる[13]。続く「阿弖流為」(ドラマシティ・日本青年館公演)で、東上公演初主演[14][7]。 2019年の「アルジェの男/ESTRELLAS」で全国ツアー公演初主演[9][7]。同年10月14日付で星組トップスターに就任[6][15]。入団11年目でのスピード就任、令和、そして95期から誕生した初のトップスターとなった[15][6][7]。相手役に102期首席入団の舞空瞳を迎え、共に首席入団のトップコンビ誕生ともなった[7]。同年の「ロックオペラ モーツァルト」(梅田芸術劇場・東京建物 Brillia HALL公演)で、トップコンビお披露目[2][6]。 2021年、「柳生忍法帖/モアー・ダンディズム!」での演技が評価され、文化庁芸術祭賞の演劇部門新人賞を受賞[16]。 2023年の「1789」を、体調不良により途中休演[17]。代役は暁千星が務めた[17]。 2024年、4か月の休養期間を経て、「RRR×TAKA"R"AZUKA?√Bheem?/VIOLETOPIA」より本格舞台復帰を果たす[18][19]。 父親は元サッカー日本代表の浅野哲也である[8][10]。
来歴
人物
主な舞台
初舞台
2009年4 - 5月、宙組『薔薇に降る雨』『Amour それは…』(宝塚大劇場のみ)
星組時代
2009年6 - 9月、『太王四神記 Ver.II』
2010年1 - 3月、『ハプスブルクの宝剣』 - 新人公演:侍従長ヨハン(本役:夏樹れい)/急使(本役:漣レイラ)/サムソン(本役:麻央侑希)『BOLERO』