磯村勇斗
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いそむら はやと
磯村 勇斗
第36回東京国際映画祭にて(2023年10月23日)
生年月日 (1992-09-11) 1992年9月11日(31歳)
出生地 日本静岡県沼津市
身長176 cm[1]
血液型A型
職業俳優
ジャンルテレビドラマ映画舞台
活動期間2014年 -
事務所BLUE LABEL
公式サイト磯村勇斗 OFFICIAL SITE
主な作品
テレビドラマ
仮面ライダーゴースト
ひよっこ
今日から俺は!!
きのう何食べた?
サ道』シリーズ
珈琲いかがでしょう』映画
今日から俺は!!劇場版
ヤクザと家族 The Family
東京リベンジャーズ』シリーズ
PLAN 75
ビリーバーズ

 受賞
日本アカデミー賞
最優秀助演男優賞
2024年
新人俳優賞
2022年ヤクザと家族 The Family
劇場版 きのう何食べた?
その他の賞
その他受賞歴参照

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磯村 勇斗(いそむら はやと、1992年平成4年〉9月11日[2][3] - )は、日本俳優静岡県[3]沼津市出身[2]BLUE LABEL所属[2]
来歴

中学校2年生のころに自主制作した映画『ヌマヅの少女ハイジ』を全校生徒の前で発表したところ、拍手にうれしさを感じ、役者を目指すようになる[4][5]

静岡県立沼津西高等学校2年生で、俳優を志望して地元の劇団「沼津演劇研究所」に入り、ベテランぞろいの環境で演技の基礎を学ぶ[3][6][4][5]。初舞台は17歳で、ロシアの劇作家チェーホフが手掛けた喜劇『プロポーズ』だった[6]。高校卒業後はすぐに芸能界入りを目指すつもりでいたが、両親から「大学は行った方がいい」と言われ、芝居の勉強ができる桜美林大学に進学した[5]。しかし芸能活動への思いが強く2年半で中退[5][7]、フリーで役者を始める[5]。アルバイトをしながら小劇場を中心に出演を転々とし[4]、芸能プロダクションへの入所を希望したが恵まれなかった[6]。その後、演出家・伊藤靖朗が手掛けた舞台への出演が縁で伊藤が所属していた事務所「ドリームプラス」に入り[4][6]2016年7月1日には伊藤らとともに「BLUE LABEL」に移籍した[8]

2015年に『仮面ライダーゴースト』でアラン/仮面ライダーネクロム役でレギュラー出演[2]。同作品のスピンオフオリジナルビデオ『仮面ライダーゴースト アラン英雄伝』で初主演を務める[2]2017年連続テレビ小説ひよっこ』ではヒロイン・みね子に思いを寄せた後に結婚相手となる前田秀俊(ヒデ)役を演じた[5]

2018年10月期の日本テレビ系テレビドラマ『今日から俺は!!』で第14回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞[9]

2022年、2021年に公開された出演映画『ヤクザと家族 The Family』と『劇場版 きのう何食べた?』で第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

2023年、「市制100周年記念 第28期燦々ぬまづ大使」に就任[10]。11月28日、映画『』での演技が評価され、第48回報知映画賞助演男優賞を受賞[11]。映画『最後まで行く』『波紋』『渇水』『月』『正欲』での演技が評価され、12月2日に第45回ヨコハマ映画祭助演男優賞を受賞し[12]、12月27日に第36回 日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 助演男優賞を受賞した[13]

2024年1月25日に第47回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞を受賞した[14]。2月1日に第97回キネマ旬報ベスト・テン 助演男優賞を受賞した[15]。2月8日にエランドール賞 「新人賞(TVガイド賞)」を受賞した[16]。3月8日に第47回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞を受賞した[17]
人物

仮面ライダーシリーズは、小学生のころに『仮面ライダー555』が特にカッコいいと思い、『仮面ライダー電王』のころから作品として意識するようになり、高校生のころから演技の道へ進みたいと思うとともに仮面ライダーをいつかは演じてみたいと思うようになり、ライダー役のオーディションを受けたいと事務所に話していた[3]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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