磯山さやか
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いそやま さやか
磯山 さやか
2012年撮影(28歳時)
プロフィール
愛称いそっち
生年月日1983年10月23日
現年齢40歳
出身地 日本茨城県水戸市
血液型A型
公称サイズ(2019年[1]時点)
身長 / 体重155 cm / ― kg
スリーサイズ88 - 60 - 86 cm
単位系換算

身長 / 体重5 1 / ― lb
スリーサイズ35 - 24 - 34 in

活動
デビュー2000年10月22日
ジャンルグラビアファッション
モデル内容一般、水着
他の活動タレント司会者スポーツライター
その他の記録
AneCan』専属モデル
東京ヤクルトスワローズ公認女子マネージャー
モデル: テンプレート - カテゴリ

磯山 さやか(いそやま さやか、1983年10月23日 - )は、日本グラビアアイドルタレント司会者スポーツライターファッションモデル。本名同じ。

愛称は、いそっち(表記揺れ:磯っち)。ホリ・エージェンシー(2021年9月まで)を経てLifika所属[2]

茨城県水戸市生まれ、鹿島郡鉾田町(現・鉾田市鉾田地区)育ち。茨城県立鉾田第二高等学校卒業。
来歴

高校2年のときにオーディション雑誌の募集案内を見て、部活を1日休み、東京見物を兼ね軽い気持ちで
ホリプロスカウトキャラバンを受けるも、2次審査で落選。帰ろうと思っていた矢先、審査員の一人であったホリエージェンシーの社員に「うちのオーディションを受けてみない?」とスカウトされ、2度目のオーディションで合格し、2001年に芸能界デビューする[3]

2003年ごろから、12球団対抗の正月特番、キャンプ取材、中畑清との対談など、野球関連の仕事が増え始める。

2005年、高校の野球部マネージャーの経験を生かし、『SWALLOWS BASEBALL L!VE』(フジテレビ739)に女子マネージャーとしてレギュラー出演。2006年には、古田敦也選手兼任監督(当時)公認女子マネージャーに任命される。

2005年11月16日、「風のゆくえ/ちいさなせかい」でCDデビューを果たす。

2006年1月、『2ndハウス』(テレビ東京)でドラマ初主演。

2006年、いばらき大使[4]に任命され、同年1月「漫遊いばらき観光キャンペーン推進協議会」のテレビCMでキャンペーンガールを務める。

2008年12月、地元鉾田市から初代「鉾田大使」に任命される[4]

2008年10月、『水戸黄門』第39部(TBS)にレギュラー出演。11月24日放送の第7話では由美かおると入浴シーンを演じた。

2009年3月、コアリズムの『典型的日本人体型脱出プロジェクト磯山くびれ大作戦!』に挑戦する。2009年5月、挑戦開始57日目で目標の部分やせ合計マイナス30センチを達成した。挑戦開始時に「部分やせダイエットに成功したら、心も体もヌードになります」と宣言し、7月10日発売の女性誌『FRaU』にて公約通り、セミヌードを披露した。ダイエットによって、胸が多少小さくなったと告白している。

2014年12月5日発売の『AneCan2015年1月号より「ぷにモデル」として同誌専属モデルを務めた[5]。同誌2014年10月号掲載のファッション特集「ぷにぷに肉ニット」へ「肉モデル」として登場した際に読者からの反響が大きかったことから、「ぽっちゃり女子」ブームの新たなファッションアイコンとして、「冬の着ぶくれ」を克服するコーディネートなどを披露している[6]

2021年10月8日、金曜日レギュラーとして出演している『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)内で、同年9月末を以てホリエージェンシーを退所し独立したことを明らかにした[7]。同日、新事務所「Lifika」の設立を発表[2]

2022年4月21日、アミノセルス製薬株式会社が販売を手掛ける「ターミナリアスリム」のアンバサダーに就任したことが発表された[8]

2023年6月公開の『愛のこむらがえり』で、2005年の『まいっちんぐマチコ!ビギンズ』以来17年ぶりとなる映画主演(吉橋航也とのダブル主演)[9][10][11]。同年10月には6年ぶりに水着写真集『and more』を発売[12]

人物

幼稚園の卒園式で将来なりたい職業を発表する機会があり、「アイドルになりたい」と答えた。

中学生までは体が弱く、出席日数が足りなくなるほど学校も休みがちで、病院に行ってから登校することも度々あった
[3]


特技はバトン。中学生のときは陸上部に入りたかったが、体が弱かったことから吹奏楽部に所属[13]。そのためトランペットアルトサックスも吹ける。高校生のときは野球部に所属しマネージャーを務めていたためスコアブックを付けることができる。過去のプロフィールでは皿回しやインラインスケートを挙げていたこともある。

スポーツ観戦を好む。野球、サッカー、格闘技などを、仲の良いタレント、番組スタッフや兄夫婦らと観戦することが多い。野球は、東京ヤクルトスワローズのファンである。サッカーは、鹿行地域が本拠地の鹿島アントラーズのファンである。しかし、好きな選手としてジュビロ磐田に当時所属していた福西崇史を挙げたことがある。

バラエティ番組では、グラビアアイドルらしい色っぽいお風呂の入り方、グラビアポーズを披露するなど自身のセクシーさをネタとして使うこともある。

過去のプロフィールに「アイドル研究」を挙げていたこともあり、グラビアアイドルの写真集の収集が趣味である。杏さゆり酒井若菜安めぐみ熊田曜子リア・ディゾン西田麻衣ファンであることを公言している。ほかのグラビアアイドルたちと積極的に親交を深めている。MEGUMIほしのあき、熊田曜子らと互いにバストを触り合い、その感触について詳細にコメントしている。また自身のバストについては、その柔らかさから「水パイ」と呼んでいる。2006年10月27日、『未来創造堂』(日本テレビ)にて、顔を隠したグラビア写真でモデルが誰かを当てるという出題に対し、根拠の解説まで付けた上で全問正解した。2009年4月13日、『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ)でも全問正解し、撮影時期が少し古いというところまで言い当てた。

「美ヘソ」と評される自身のヘソについて、本人は「ヘソが縦に長いのは変」と長らくコンプレックスにしていた[14]

部屋では全裸で過ごす。帰宅後、玄関から服を脱ぎ、そのまま部屋や廊下を一通り周った後ベッドに倒れこみリラックスするのが日課になっている。その後はパジャマに着替えて過ごすとのこと。

モーニング娘。安倍なつみに憧れ、モーニング娘。のオーディションを受けるも、書類選考で落選している(2006年8月8日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日)で、元メンバーの中澤裕子石黒彩保田圭と共演した際に発言)。本人曰く「初告白だから事務所も知らない過去」とのこと。2007年12月18日、自ら司会を務める番組、『城咲仁と磯山さやかの極めみち』(GyaO)の生放送中に、自分が落選した追加オーディションの合格者は後藤真希だったことを公表した。

前述の通り、高校時代に野球部のマネージャーを務めていたことからスポーツには詳しく、東京中日スポーツ中日新聞東京本社)では競艇関係のコラムを執筆していた時期があった。また、週刊大衆双葉社)にスポーツに関するエッセイを連載している。

志村魂(2010年から)や『志村けんのバカ殿様』に出演するなど、志村けんファミリーの一員である。

系列事務所(ホリプロ)の後輩である大島麻衣(元AKB48所属メンバー)と仲が良いことで知られる。磯山は大島のことを「マイマイ」、大島は磯山のことを「磯っち」とそれぞれ呼んでいる。大島がレギュラー出演する『バナナマンのブログ刑事』(東海テレビ)では、大島がインフルエンザで収録を休んだ際に磯山が大島の代役を務めた。

9歳年上の兄がおり、『私の何がイケないの?』(TBS)出演時、かなりのブラザーコンプレックスであることを明かした。「お兄ちゃん以上のひとはいない」「お兄ちゃんの代わりはいない」などの発言以外にも、大島麻衣たちとの食事の際、「お兄ちゃんのクローンがいたら、即、結婚する」と発言した。

2012年2月の『ロンドンハーツ』「うぬぼれ注意オンナの自分番付!」にて、喜んだ際に握りこぶしで腕をドタバタさせる姿がドラえもんに似ていたため、それ以降、当番組では「イソえもん」と呼ばれている。

野球

高校時代に
野球部マネージャーになったのは、家族が野球好きだったこと、『タッチ』の登場人物である浅倉南に憧れていたから[13]。サッカー部マネージャーと迷ったが「チャラい感じがする」という理由で野球部を選んだと述べている。

高校在学中の芸能活動が野球部監督の耳に入り、退部を宣告されてしまう(高野連はたとえマネージャーであっても部員の芸能活動には厳しいため)。しかし、涙ながらに「それだけは勘弁して下さい!」と頼み込み、表面上は退部した体でマネージャー業は卒業まで続けることができた。少し前に先輩が引退し、さらにチーフマネージャーの立場になっていた責任があった[3]

川ア宗則シアトル・マリナーズ)のファンだったと公言していた時期があるが、プロ野球にさほど精通していなかった頃、正月特番でプロ野球12球団選手とのボウリング番組に出演し、選手の名前を知らない状況下で優しく話しかけてくれたのが当時福岡ダイエーホークスの川アであり、その時のお礼を含めて「川ア選手を応援しています!!」と発言していただけと釈明した[15]東京ヤクルトスワローズ公認女子マネージャーの任命後は、好きな選手にスワローズの宮本慎也を挙げており、バラエティ番組でVTRにてコメントを送られた。

「野球で好きなプレーは6-4-3ゲッツー」と公言するほどにショート(遊撃手)を大変好み、特に高校時代は毎年ショートの先輩に憧れていたとコメントしている。

プロ野球珍プレー・好プレー大賞』(フジテレビ)に出演した際、金村義明に「青木宣親結婚したらいい。結婚したら青木さやかになるから」と言われた。

当時、野球部員が少なかったため、通常マネージャーがあまり関わらないノックの手伝い・ピッチングマシンの球補給・球拾いなどの雑用も積極的にこなしていた。有名雑誌にグラビア掲載された際、クラスの友人などはそのことに興味津々で接してきたが、野球部員や監督は磯山の前で一切触れなかったため、妙な違和感があったという[13]

2006年11月12日、「野球狂グラビアアイドル」の肩書きで『ジャンクSPORTS』(フジテレビ)へ出演。


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