磯子駅
駅舎(2006年6月)
いそご
Isogo
◄JK 07 根岸 (2.4 km) (1.6 km) 新杉田 JK 05►
所在地横浜市磯子区森一丁目1-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度23分59.5秒 東経139度37分4.5秒 / 北緯35.399861度 東経139.617917度 / 35.399861; 139.617917
磯子駅(いそごえき)は、神奈川県横浜市磯子区森一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)根岸線の駅である。駅番号はJK 06。 島式ホーム1面2線を有する地上駅。折返し用線路(引上げ線)が新杉田方と根岸方にそれぞれ設けられており、そのうち後者は主に留置線の出入り用に使われる。北東側には、11本の留置線を持つ鎌倉車両センター磯子派出所が広がっている。 かつては駅の海側に1面1線の貨物ホームが存在していた。1986年11月に使用停止となった後に大半が撤去され、現在は駐車場や住宅などになっている。残されたその線路の一部が着発線・保線用に各1本、工事臨時列車の発着と荷役・保線作業車の留置などに使用されている。そのうち着発線用は、2011年時点で駅構内の信号機が使用停止となっているため、側線として機能している。 京浜東北線系統(根岸線)の列車の約半数が当駅始発・終点となっている。1987年4月1日時点では、横浜線系統で当駅・大船駅まで乗り入れる列車が朝晩を除く時間帯に設定されており[7]、2018年現在では朝晩に数本設定されている。 桜木町営業統括センターが管理する直営駅であり、JRの特定都区市内制度における「横浜市内」の駅である。 開業当初からの橋上駅舎を持つが、後に改装されており、外観は開業当初と比べると大きく変化している。 駅舎内に1つ改札口がある。改札口付近に、自動券売機・話せる指定席券売機・自動精算機、みずほ銀行ATMなどが設置されており、ここから西側に3つの出口が開けているほか、東側には橋が延びて出口となっている。 駅構内店舗には、改札を出て右手すぐ西口側にBECK'S COFFEE SHOPとNewDays mini磯子1号店とがある。 トイレはホーム大船方の先端にある。また、コンコースの改札口付近に多機能トイレも設置されている。 当駅止まりの列車の車内点検を行うため、駅社員が常駐する駅務室 番線路線方向行先備考
歴史
1964年(昭和39年)
5月19日:日本国有鉄道(国鉄)根岸線が桜木町駅から延伸開通し、その終着駅として開業[3]。
6月1日:高島線全通に伴い貨物取扱を開始。
1970年(昭和45年)3月17日:根岸線が洋光台駅まで延伸[3]。
1976年(昭和51年)5月21日:みどりの窓口の営業を開始[4]。
1986年(昭和61年)11月1日:貨物取扱を廃止。貨物ホームの他に日清サラダ油横浜磯子事業場へ続く専用線も存在していた。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
1993年(平成5年)9月30日:自動改札機を設置し、供用開始[5]。
1997年(平成9年)7月:特急はまかいじ号が磯子駅発着まで延伸。2001年から2002年11月までは鎌倉駅まで延伸される。以降は横浜駅発着に戻るが、本駅まで回送後折り返され横浜駅へ向かう。
2000年(平成12年)11月2日:改札内にエスカレーターとエレベーターが設置される。
2001年(平成13年)
10月26日:西口に駅ビル完成[6]。
11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[6]。
2020年(令和2年)
7月17日:みどりの窓口が営業を終了[1][2]。
8月31日:話せる指定席券売機を導入[1][2]。
駅構造
配線
駅機能
のりば
1 根岸線上り根岸・横浜・東京・大宮方面 京浜東北線直通
横浜線-新横浜・町田・八王子方面朝晩のみ運転
2 根岸線下り新杉田・港南台・大船方面