破邪大星ダンガイオー
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「ダンガイオー」はこの項目へ転送されています。続編のテレビシリーズについては「破邪巨星Gダンガイオー」をご覧ください。
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『破邪大星ダンガイオー』(はじゃたいせいダンガイオー)は、1987年から1989年にかけてOVA全3巻がバンダイビジュアルから発売されたロボットアニメ

2002年DVD(全1巻)が発売され、2006年にパソコンテレビGyaOにて全3話が配信された。

物語終了から12年後の2001年には、続編に当たるテレビアニメ破邪巨星Gダンガイオー』が制作・放送された。
登場人物
ダンガイオーサイド

ターサン博士の生み出した、超能力を持つ4人のパイロットと彼らが操縦する戦闘機(ダンメカニック)、それらが合体する巨大ロボット「ダンガイオー」[1]で構成される。ターサン博士はこれを宇宙海賊バンカーに売り渡そうとしていたが、4人に脱走されたうえに彼らをフォローするうちに自らも裏切り者と見なされ、追われる身となる。博士は当初はミア達に対し彼女たちの素性について「自分が生み出した人造人間のようなもの」と説明していたが、これは偽りであり、超能力を持つ人間を宇宙の各地から集め、記憶消去の上で改造したものである。
ミア・アリス
声 - 荘真由美本編の主人公。潔癖症気味な性格で悪には屈しない強い信念を持った美少女。色白で茶色のロングヘア、青い目が特徴。見かけによらず実際は熱い性格。争い事は好まず、敵であろうと弱った相手には単身で助けに行くほど。念動力、飛行能力、バリア能力、衝撃波など、ダンガイオーチーム4人中最大の超能力を持つが、不安定で制御しきれていない[2]。故郷が地球であるという、断片的な記憶は第1話の時点で思い出していたが、他の3人が過去を思い出す中で自らだけは完全に思い出せずにいた。第1話で一旦は地球へ戻ったものの、仲間達と共にチームとして戦い続けることを決め、地球を後にする。カセットブック版ではバンカーの尖兵となった兄のマイトと戦うことになり、ターサン博士に誘拐される前から、その強大な超能力を狙う裏社会の暗黒組織に追われていたことや、名前は漢字で書くと有栖美亜(ありす みあ)になることが語られる。続編『破邪巨星Gダンガイオー』にも登場する。
ロール・クラン
声 - 神谷明ダンガイオーのメインパイロット。走ることで衝撃波を発生させる超能力を持つ。青(黒)髪に赤い目が特徴。普段はおとなしく弱気な性格だが、ダンガイオーへ乗り込むと強気な性格へ変貌する。決め台詞は「ダンガイオー、見参!!」。かつては故郷の惑星ラテシアでバンカーと戦うレジスタンスのリーダーだったが[3]、先の見えない戦いに嫌気が差した部下のフラッシュとバーストの裏切りに遭い、殺害された。その後、ターサンによって蘇生・改造されたことが第3話で判明する。なお、弱気な性格は前述の殺害のトラウマによるものであり、本来の性格はダンガイオーへ乗り込んだ際のものである。また、第3話ではレジスタンス当時の恋人のミドーが登場している。合体シーンの描写や台詞は、1970年代のスーパーロボットアニメに多く出演した神谷へのセルフパロディである。
ランバ・ノム
声 - 岡本麻弥チーム中最年少の少女。銀髪のボブカットに水色の目、チョーカーをしている。指先から破壊光線を発射する超能力を持つ[4]。弱気だが本心は強気。かつてはリリス星の王女であった[4]。バンカーの襲来時、父である王によって逃がされるが、結局はターサンに保護される形で捕まり、改造された。第2話で記憶を取り戻し、元侍女のシャザーラと戦うことになる。ダンガイオーの腕を構成する機体に乗っているため、ロールにブーストナックルで発射される度に悲鳴をあげ、「勝手に飛ばすな!」と怒ることもある。サイキック・ウェイブを放つ際のダンガイオーの掌にはリリス王家の紋章が浮かぶため、第2話でそれを見たシャザーラは涙した。
パイ・サンダー
声 - 松井菜桜子チーム中最も好戦的な少女で口が悪いが、根は優しい。くせ毛の青い髪、緑色の目、褐色の肌、ロボット兵を素手で破壊できるほどの怪力を持つ。その素性はバンカーの首領ガリモス大船長の娘で[5]、本名はバリアス[6]。ガリモスを敬愛しているため、第1話で記憶を取り戻した際にはロールを手みやげにバンカーへ舞い戻る。しかし、ガリモスから忠誠の証としてロールの殺害を迫られたため、これを拒否して[7]改めて「パイ・サンダー」を名乗り、バンカーに反逆する。
ターサン博士
声 - 青野武ダンガイオーチーム4人やギル・バーグに、兵器としての改造を施した科学者。金髪、灰色がかった肌に長い耳など、地球人とはやや異なる風貌をしている。第1話でバンカーにダンガイオーチームを兵器として売ろうとするが、4人が逃げたためにヨルドとディラのサイボーグ2人を刺客として差し向けるも倒され、パイがガリモスに反逆したと同時に自らも反旗を翻す。第3話でダンガイオーチームを逃がすため、己の脱出を諦めて艦のワープビームを使用し、爆発する艦と運命を共にした。
宇宙海賊バンカー

宇宙のブラックマーケットを牛耳って各惑星への侵略と略奪を繰り返しており、略奪し尽くした惑星を破壊することもある。「裏切り者は絶対に許さない」という掟があり、その忠誠には命を賭けた絶対の信念を求められる。
ギル・バーグ
声 - 千葉繁元ターサンの部下のサイボーグ。金髪をリーゼント気味に逆立てている。右手をはじめとする身体の各部は完全に機械化されており、右目は白目の部分がピンク、瞳孔が黄色というデザインかつ小型レーザー発射装置でもある。最強兵器としての誇りを持っていたが、ダンガイオーチームの登場によってその立場を追われたうえ、改造されたことをチーム中最も嘆いているミアを逆恨みして目の敵にする。ガリモスと謁見した際には自らを売り込むため、まだ生身だった左目をえぐり出し、その場で握りつぶしてみせた。それ以降、隻眼である。第1話の地球における戦いで死んだと思われたが、第3話では復活しており、かつて地球で自らに情けを掛けたミアに対する逆恨みの念をより燃やしていた。ギル・ギアでダンガイオーを相打ちとはいえ倒したことをガリモスに認められ、戦死したダァティラの後釜としてバンカー四天王へ昇進する。
ガリモス大船長
声 - 緒方賢一バンカーの支配者で、パイ・サンダーの父。人間よりはるかに巨大な身体の肩には、道化のような顔が存在する。上記の信念を徹底していることに加え、実娘の戦闘兵器への改造をターサンに平然と依頼するほど、冷酷非情な性格でもある。
闘将メスティラ、猛将ゴウティラ、賢将サンティラ、妖将ダァティラ
声 - 塩屋浩三(メスティラ)、大竹宏(ゴウティラ)、阪脩(サンティラ)、郷里大輔(ダァティラ)バンカー四天王。いずれもガリモスに次ぎ、腹に人間としての頭部が存在する異形の肉体を持つ。第3話でダアティラが四天王中唯一の戦死者となり、その後釜にはギルが昇進した。
シャザーラ
声 - 勝生真沙子第2話に登場。盛り上がった赤い髪にヘアバンドを巻いた美女。かつてはリリス星の王家の侍女としてランバにも仕えていたが、バンカーの襲来時に当初の抗戦姿勢から降伏の姿勢に転じ、結果的に民と星を犠牲にした王家を恨み、ランバを殺害するためにバンカーへ入って女戦士となった。念動力を持つドムドン、パイをも上回る身体能力を持つオスカーの2人の部下を率い、アイザム・ザ・サードでダンガイオーに挑むも、スパイラルナックルの前に散った。
キルケル、フォーク
声 - 中村大樹(キルケル)、山口健(フォーク)第3話に登場。


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