いしばし しずか
石橋 静河
第31回東京国際映画祭にて(2018年10月)
生年月日 (1994-07-08) 1994年7月8日(29歳)
出生地 日本 東京都
身長163 cm[1]
職業女優・ダンサー
ジャンル映画・テレビドラマ・舞台・CM
活動期間2015年[1] -
著名な家族石橋凌(父)
原田美枝子(母)
優河(姉)
事務所Plage
公式サイト公式プロフィール
受賞
東京国際映画祭
東京ジェムストーン賞
2017年『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』
ブルーリボン賞
新人賞
2017年『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』
その他の賞
キネマ旬報ベストテン
新人女優賞
2017年『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『PARKS パークス』日本映画批評家大賞
主演女優賞
2018年『きみの鳥はうたえる』
新人女優賞(小森和子賞)
2017年『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』TAMA映画祭
最優秀作品賞
2017年『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』
2021年『あのこは貴族』
最優秀新進女優賞
2017年『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』
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石橋 静河(いしばし しずか、1994年7月8日[1][2] - )は、日本の女優[1]、ダンサー。
東京都出身[1][2]。Plage(プラージュ)所属。父は歌手(元ARBボーカル)、俳優の石橋凌、母は女優の原田美枝子、姉はシンガーソングライターの優河。姉の上に兄もいる。 俳優の石橋凌と原田美枝子の次女として生まれる[3]。4歳からクラシックバレエを始め、15歳からアメリカ・ボストン、および、カナダ・カルガリーのバレエスクールに留学し、2013年に帰国[4]。その後、コンテンポラリーダンサーとして活動する[2]。 これらの経験からバレエダンサー志望であり、両親の仕事を見て簡単な世界ではないと女優を目指してはいなかったが[5]、バレエ留学中に演劇の面白さに衝撃を受ける[6]。コンテンポラリーダンサーとして活動しつつ「もっといろんな人、いろんな面白いことに出会いたい」と考えていた時に「芝居をやってみては」と事務所から声をかけられ、2015年始めから女優としての活動を開始し[2][7]、同年9月上演のROGO『銀河鉄道の夜 2015』でデビュー[1][8]。翌2016年には野田秀樹演出の舞台『逆鱗』に出演する[2]。 2017年公開の『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(第67回ベルリン国際映画祭フォーラム部門入選、第91回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位)にて、池松壮亮とのダブル主演で初主演を果たし、多くの新人賞を受賞。特にブルーリボン賞新人賞は1976年に母親の原田美枝子も受賞しており、史上初の親子受賞となった[9]。 2018年3月にNHK総合(九州沖縄ブロック)で放送のNHK福岡放送局制作の地域発ドラマ『You May Dream』でテレビドラマに初出演し、シーナ&ザ・ロケッツのシーナ役を演じて福山翔大とダブル主演[10][11]。同年度前期のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で朝ドラにも初出演し[12]、佐藤健演じるヒロインの幼なじみ・萩尾律の妻・より子役を演じて注目を集める[13][14]。 特技は英会話とダンス、趣味はギター[1]。映画『うつくしいひと サバ?』では劇中でコンテンポラリーダンスを披露している[13]。 姉の優河はシンガーソングライターで、2017年にユニクロのCMで共演している[15]。
経歴
人物
出演
舞台
ROGO『銀河鉄道の夜 2015』(2015年9月、演出:古川康大)[8]
NODA・MAP第20回公演『逆鱗』(2016年1月 - 4月、演出:野田秀樹)