石川町駅
[Wikipedia|▼Menu]

石川町駅
元町口(2007年1月)
いしかわちょう
Ishikawachō
(元町・中華街)
◄JK 10 関内 (0.8 km) (1.2 km) 山手 JK 08►

所在地横浜市中区石川町二丁目72.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度26分17.7秒 東経139度38分35.3秒 / 北緯35.438250度 東経139.643139度 / 35.438250; 139.643139座標: 北緯35度26分17.7秒 東経139度38分35.3秒 / 北緯35.438250度 東経139.643139度 / 35.438250; 139.643139
駅番号JK09
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■根岸線
キロ程3.8 km(横浜起点)
大宮から62.9 km
八王子から48.2 km
電報略号イシ
駅構造高架駅
ホーム2面2線
乗車人員
-統計年度-27,729人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1964年昭和39年)5月19日
備考

業務委託駅[1][2]

お客さまサポートコールシステム導入駅[* 1][3]

横浜市内

^ 中華街口(北口)に導入[3]

テンプレートを表示
中華街口(2007年1月)

石川町駅(いしかわちょうえき)は、神奈川県横浜市中区石川町二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)根岸線である。駅番号はJK 09。副名称は元町中華街(もとまち・ちゅうかがい)[4]
歴史

1964年昭和39年)、根岸線の開通時に開業した[注釈 1]。中村川をまたいで造られており、駅の北側にある横浜中華街と、南側にある元町の両方への利便性を考慮している。

駅名について国鉄は当初、当駅の南側およそ500 m程の所にある観光地・山手に因んで「山手町駅」、あるいは当駅から北へおよそ1 kmほどの山下町にある港に因んで「港横浜駅」とする案を持っていた。しかし、地元住民の運動により所在地の町名から「石川町駅」と命名された。

それまで寂しい町であった石川町の特に一丁目付近は、この駅の開業により当駅から山手や元町への通り道となったため、一転して賑やかとなった。また、この駅の建設にあたり、立ち退きなどに応じた元住民らは、石川町の永久名誉町内会員とされた。

以後永らく、山手や元町、中華街といった横浜の主要な観光スポットへの入り口の駅としての役割を果たしてきたが、2004年(平成16年)に横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅が開業したため、元町の最寄り駅の座を譲ることとなった。
年表

1964年昭和39年)5月19日国鉄根岸線桜木町駅 - 磯子駅間の開通時[5]に開業。

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。

1993年平成5年)8月5日:自動改札機を設置し、供用開始[6]

2001年(平成13年)11月18日ICカードSuica」の利用が可能となる。

2002年(平成14年)2月12日:北口を中華街口に、南口を元町口に改称。

2012年(平成24年)6月22日:横浜支社管内では初となる女性駅長が就任[7]

2016年(平成28年)9月15日:副名称として「元町・中華街」を導入[4]

2020年令和2年)11月1日:業務委託化[2]

2021年(令和3年)

10月28日みどりの窓口の営業を終了[8][9]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:51 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef