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石川ミリオンスターズ
Ishikawa Million Stars
会社名株式会社石川ミリオンスターズ
創設2006年
所属リーグ
ベースボール・チャレンジ・リーグ
(2007年 - 2021年)
北陸地区(2008年 - 2014年)
ADVANCE-West(2015年 - 2019年)
西地区(2020年 - 2021年)
グループE(2020年)
日本海オセアンリーグ(2022年)
日本海リーグ(2023年 - )
歴代チーム名
石川ミリオンスターズ(2007年 - )
本拠地
なし(主たるホーム試合開催野球場は金沢市民野球場)
石川県(2007年 - )
永久欠番
12:木田優夫
34:森慎二
獲得タイトル
独立リーググランドチャンピオン(2回)
2011・2013
リーグ年間優勝(4回)
2007・2010・2011・2013
リーグ優勝(15回)
地区年間:2009・2010・2011・2013・2014・2016
地区半期:2009前後・2010前・2011前・2012前・2013前・2014後・2016前後
ターム(NLB):2023年第2
球団組織
監督岡崎太一
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株式会社石川ミリオンスターズ種類株式会社
本社所在地 日本
〒920-0024
石川県金沢市西念1-3-9
リエルビル101
設立2006年(平成18年)10月11日
業種サービス業
法人番号7220001010151
石川ミリオンスターズ(いしかわミリオンスターズ、Ishikawa Million Stars)は、プロ野球独立リーグ・日本海リーグに所属する石川県のプロ野球チーム。2007年から2021年まではベースボール・チャレンジ・リーグ(ルートインBCリーグ)に、2022年は日本海オセアンリーグに加盟していた[1]。
「ミリスタ」または「M's」が略称として使用される。 チーム名は石川県を象徴する「加賀百万石」(百万=ミリオン・million)にちなんでいる[2]。チームカラーは紺色(日本海の色)[2]。 ベースボール・チャレンジ・リーグリーグが6球団制だった2008年から2014年までは北陸地区、8球団制となった2015年から2021年までは西地区に属した。2020年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う開催方式の変更により、西地区のグループEに所属して公式戦を実施した[3]。 ユニフォームの胸部は当初より自球団名であった[4][注 1]。 2021年9月1日、来シーズンはリーグに参加せず、西地区の4チームで新リーグを結成することを明らかにした[5]。9月16日に新リーグの名称は日本海オセアンリーグとなることが発表された[6]。しかし前記の通り、2022年のシーズン終了後に富山GRNサンダーバーズとともに日本海オセアンリーグを離脱して、日本海リーグに所属を変更した。 ※本節の出典は、特記以外についてはリーグウェブサイトの試合日程による[7]。 本拠地は定めていないが、発足から2014年までは金沢市内の石川県立野球場が最多開催球場であった。しかし、2015年に同じ金沢市の金沢市民野球場と開催試合数が逆転し、以降は金沢市民が主たる開催球場(2015年は36試合中21試合、2016年は37試合中24試合、2017年は36試合中25試合)となり(石川県立野球場はそれぞれ9試合、7試合、5試合)、2018年は発足以来初めて石川県立野球場での開催がなかった[8][9]。2019年も開催がなく、開幕時の「公式戦開催球場」の一覧にも掲載されなかった[10]。2019年も金沢市民球場が最多(30試合)である[11]。 グランドチャンピオンシップを含むポストシーズンゲームは2012年まではすべて石川県立野球場だったが、2013年は地区チャンピオンシップが石川県立野球場、リーグチャンピオンシップが小松市の小松運動公園末広野球場(通称・弁慶スタジアム)、グランドチャンピオンシップが金沢市民球場に分散され、2014年以降はすべてのポストシーズンゲームを金沢市民野球場で実施している。弁慶スタジアムでの公式戦は2008年から開催されている。 過去にポストシーズンゲームに出場した8シーズンはすべて2試合以上を開催し、うち2013年を除く7シーズンは一つの年度の試合をすべて同じ球場で実施している。リーグ全体では2019年まで、単一年度に2試合以上のポストシーズンゲームをホームで実施したのは28例(7球団)あるが、そのうちすべて同じ球場で実施したのは12例で、その大半を石川が占める(他には福井が2、群馬が2、栃木が1)。2017年までは、地区チャンピオンシップからグランドチャンピオンシップまでをすべて同一の球場で実施したことがあるのは石川のみだった(2018年に群馬、2019年に栃木も実施)。 それ以外では加賀市の中央公園野球場・七尾市の七尾城山野球場・珠洲市の珠洲市営野球場でも主催試合が開催されている。2015年には能美市の合併・市制施行10周年の記念連携事業として能美市寺井野球場で1試合が開催され[12]、2016年以降も2019年まで毎年1試合が開催されていた[13][14][9][11]。 2020年は3年ぶりに石川県立球場で試合が開催された一方、金沢市以外の球場は七尾で1試合が開催されただけで、前年まであった加賀市・小松市・珠洲市・能美市での開催はなかった[15]。2021年は加賀市・小松市・能美市での開催が復活(珠洲市は予定された1試合が中止)したが、石川県立野球場は再び当初より予定がなかった。 2022年3月12日に発表された同年シーズン日程によると、石川県内開催のホームゲーム(「セントラル開催方式」のため、他県の球場でもホームゲームを実施)18試合の球場は、BCリーグ時代同様金沢市民が13試合で大半を占め、2年ぶりに石川県立で2試合を開催するほか、七尾・弁慶・珠洲で各1試合となっていた[16]。
概要
開催球場
BCリーグ時代
NOL時代
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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