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出典検索?: "石原壮一郎"
石原 壮一郎(いしはら そういちろう、1963年3月12日 - )は、日本のコラムニスト。三重県出身。 三重県立松阪高等学校を経て1986年、埼玉大学教養学部卒業。 大学時代にミニコミ誌のサークルを結成した。このサークルで作成した『埼玉ラブホテルガイド』は2000部ほどの売り上げを記録し、2冊目も発行された。 雑誌の取材を受けるなどミニコミが評判になったことなどをきっかけに、月刊誌『QA
来歴
その後、月刊誌『ID-JAPAN』創刊に関わるが、永遠の若者文化を称揚するような雑誌の方針に違和感を覚え、1992年に「大人養成講座」というページを作成。それが「大人モノ」を始めるきっかけとなった。
翌年、イラストレーターのひさうちみちおとコンビを組んだ『大人養成講座』で単行本デビュー。以来「大人シリーズ」(扶桑社)などで、独特の文体で「大人」のありかたを論じた。
2004年刊の『大人力検定』(文藝春秋)は様々なメディアで取り上げられた。2007年、『父親力検定』(岩崎書店)を出版。同年3月発売のニンテンドーDS用ソフト『大人力検定』にも参加。
「アベする」炎上事件詳細は「アサヒる問題」を参照
2007年9月25日の朝日新聞紙面で、安倍晋三総理大臣の辞任に対して「自分勝手な美学で情報を隠し、国民を混乱させた」と潰瘍性大腸炎による体調不良を隠していたことを批判し、「『アタシ、もうアベしちゃおうかな』という言葉があちこちで聞こえる。仕事も責任も放り投げてしまいたい心情の吐露だ。そんな大人げない流行語を首相が作ってしまったのがカナシイ」と寄稿した[1]。しかし、「アベする」という単語は各種メディアやインターネット上で使用されている形跡がなかったため、石原と朝日新聞は安倍首相を批判するために新聞紙上ででっち上げを行ったと激しく批判を受けた(アサヒる問題)。石原はJ-CASTの取材に対して『何だったのかは覚えていないが雑誌の見出しにもなっていたし、何人からも聞いた』と主張する一方で『私が何かを言ったところで、書き込んでいる人には届かないと思うので、何も言うつもりはありません。』と反論を受け付けないことを宣言している[2]。
著書
『大人養成講座』ひさうちみちお絵(扶桑社)1993 のち文庫
『大人の女養成講座』ひさうちみちお絵(扶桑社)1993 のち文庫
『大人の舌先 サラリーマンの必須用語101 その正しく美しい意味と用法』(東洋経済新報社)1995 『大人の舌先養成講座』扶桑社文庫
『大人の恋愛養成講座』ひさうちみちお絵(扶桑社)1995 のち文庫
『無敵のビジネスマン養成講座』(竹書房)1996 のち光文社知恵の森文庫
『大人の主張』(扶桑社文庫)1996
『モテモテ女養成講座』(飛鳥新社)1996
『大人のゴルフ入門講座』(アスペクト)
『大人のパソコン』(アスペクト)1997
『強くたくましく美しい30代入門講座』西家ヒバリ絵(大和書房)1998
『無敵の人 人づきあいの技と心得』ザビエル山田画(講談社)1998 のちぶんか社文庫
『人気者から学べ!モテ2のツボ』(角川書店)1999
『知性派女(インテリぶりっこ)養成講座』(JTBパブリッシング)1999
『ここに幸あり! 無敵体質女養成講座』安彦麻理絵絵(大和書房)1999
『モテモテへの道 俺の屍を越えてゆけ』(光文社文庫)2000
『大人のクイズ 脳みそ改造計画』(ワニ文庫(ベストセラーズ)2001
『美人手帖』(アスペクト)2001
『大人的<ビジネス言語>活用講座』(PHPエル新書)2004
『哲學者に訊け! 大人の男女関係・その叡智と真実』(集英社インターナショナル)2004
『大人力検定』(文春ネスコ)2004 のち文春文庫
『大人の超メール術 本家直伝』(青春出版社)2004 「大人のワザあり!超メール術 仕事、婚活、人間関係…そのまま使える厳選100フレーズ」青春文庫