石動駅
北口駅舎(2020年8月)
いするぎ
Isurugi
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所在地富山県小矢部市石動町11-10.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度40分21.32秒 東経136度51分55.52秒 / 北緯36.6725889度 東経136.8654222度 / 36.6725889; 136.8654222
石動駅(いするぎえき)は、富山県小矢部市石動町にある、あいの風とやま鉄道あいの風とやま鉄道線の駅である[2]。小矢部市の代表駅であり、富山県内の鉄道駅で最も西に位置する。駅舎には小矢部市民図書館が併設している[3][4]。
新駅舎と南北自由通路が2018年(平成30年)11月27日より利用開始された[5]。駅舎に併設される図書館(旧駅舎跡地に整備[6])について、小矢部市は2015年(平成27年)12月14日には2018年(平成30年)度末完成、2019年(平成31年)度初頭に開館の予定であると発表していたが[7]、後に2019年(平成31年)4月に着工し、2020年[4](令和2年)3月26日の利用開始となった[8][5][3]。目次
1 歴史
2 駅構造
2.1 のりば
2.2 到着メロディ
3 貨物取扱
4 利用状況
5 駅周辺
5.1 北口
5.2 南口
6 路線バス
7 ギャラリー
8 隣の駅
8.1 かつて存在した路線
9 脚注
9.1 注釈
9.2 出典
10 参考文献
11 関連項目
12 外部リンク
歴史 1922年(大正11年)当時の石動駅構内。加越鉄道線が工事中である。
1898年(明治31年)11月1日 - 官設鉄道北陸線の金沢駅 - 高岡駅間延伸に伴い開業する(一般駅)[1][9]。
1908年(明治41年)2月16日 - 当駅 - 津幡駅間に倶利伽羅信号所が開業する[10]。
1909年(明治42年)
6月15日 - 倶利伽羅信号所が倶利伽羅駅として開業する[11]。
10月12日 - 線路名称が制定され、北陸本線所属駅となる[12]。
1922年(大正11年)7月22日 - 加越鉄道が福野駅から延伸し、当駅に乗り入れる[13]。
1934年(昭和9年)7月1日 - 当駅 - 薮波駅間に四日町駅が開業する(加越鉄道線)[14]。
1943年(昭和18年)1月1日 - 加越鉄道が富山地方鉄道に合併し、同社線は富山地方鉄道加越線となる[15]。
1950年(昭和25年)10月23日 - 富山地方鉄道加越線が加越能鉄道に譲渡される[15]。
1955年(昭和30年)11月11日 - 当駅 - 倶利伽羅駅間に安楽寺信号場が開業する[10]。
1957年(昭和32年)8月1日 - 加越線 当駅 - 四日町駅間に南石動駅が開業する[16]。
1960年(昭和35年)9月30日 - 当駅 - 福岡駅間が複線化する[17]。
1962年(昭和37年)
8月1日 - 当駅 - 安楽寺信号場間が複線化する[17]。
9月15日 - 安楽寺信号場 - 倶利伽羅駅間が複線化し、安楽寺信号場が廃止される[10][17]。
1968年(昭和43年)3月26日 - 駅舎を改築し、同日落成式を挙行する[16]。総工費は6千2百万円であった[16]。
1969年(昭和44年)
5月26日 - 駅前広場拡張工事が完了する[16]。