石井秀仁
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競輪の「石井秀治」とは異なります。

石井秀仁
出生名同じ
別名Shuji Ishii、Sunny Psyz
生誕 (1976-12-07) 1976年12月7日(43歳)
出身地 日本 群馬県安中市
ジャンルロック
シンセポップ
ニュー・ウェイヴ・リバイバル
エレクトロ
オルタナ
職業ボーカリスト
ギタリスト
プログラマー
作詞家
作曲家
編曲家
音楽プロデューサー
担当楽器ボーカル
ギター
シンセサイザー
活動期間1992年 - 現在
レーベルベイブスター
CiTY
FlyingStar Records

共同作業者cali≠gari
(2000年 -2003年)
(2009年 - )
GOATBED
(2003年 - )
Cyanotype
(2005年 - )
Ordinary Venus
(2008年 - )
XA-VAT
(2010年 - 2011年)
(2018年 - )
Bauhaus
New Order
吉川晃司
等多数

石井 秀仁(いしい しゅうじ、1976年12月7日 - )は、日本ロックミュージシャン群馬県安中市出身。いくつかのバンドを経て、2000年6月cali≠gariにボーカルで参加。cali≠gari活動休止後は、自身のレーベル"CiTY"を設立。ソロワークスとしてテクノロックバンドGOATBEDを結成、2012年現在はcali≠gariとGOATBEDを並行して活動している。目次

1 活動略歴

2 人物

3 GOATBED

3.1 概要

3.1.1 活動休止前

3.1.2 活動再開後


3.2 メンバー

3.3 旧メンバー

3.3.1 GOATBED時代

3.3.2 goatbed時代


3.4 ディスコグラフィー

3.4.1 シングル

3.4.1.1 Web配信限定シングル


3.4.2 アルバム

3.4.3 DVD

3.4.4 参加オムニバス


3.5 PUNK FLOYT

3.5.1 概要

3.5.2 デモテープ



4 関連項目

5 脚注

6 外部リンク

活動略歴

1992年、インディーズバンド「Dis-grais」にボーカルで加入。1993年 活動停止。

1994年1月、インディーズバンド「さくらん」にボーカルで加入。1996年、さくらん解散後は「マドリガル」「フロート」「undertou(Synthを担当)」といったバンドで活動し、多彩なジャンルのアプローチを研鑽する。

2000年6月、前ボーカルの脱退に伴い、ロックバンド「cali≠gari」に加入。

2001年12月、メンバーのソロ企画盤『カリガリじゃないじゃない(T_T)』で、「千葉市」というオルタナティブ・ロックバンドを結成。メンバーは「undertou」の南波健一(Gt)、依元智史(Ba)、エリ(Dr)。

2002年4月、cali≠gari、ビクターレーベルからマキシシングルマグロ」でメジャーデビュー

2003年6月、cali≠gariの無期限活動停止。それと同時に自身の新たなプロジェクトとして「goat bed」の活動を開始。また、自身のレーベル「CiTY」を設立する。

2004年、アルバム2ヶ月連続リリースや、「CITYコネクション」「SONIK FONIK TONIX」と称したCiTYレーベルのイベントライブの開催、「CITYコレクション」と称したオムニバスアルバムのリリース等、精力的に活動を行う。

2005年4月、goatbed、ベイブスターレーベルからシングル「モニカ」でメジャーデビュー。6月、DAIGO☆STARDUST(DAIGO)のシングル「SCAPEGOAT」に編曲で参加。9月、CiTYレーベル所属のバンド「Cyanotype」にギタリストプログラマーとして加入。

2006年4月、goat bedを「GOATBED」と変名し、新たに活動開始。

2008年5月、GOATBEDとしてのライブ活動の休止を発表。8月、日本のレイヴバンドMONICA URANGLASSの1st EP「The Invitation EP」にRemixで参加。12月、アイドルグループ「9nine」のメンバー西脇彩華(Cha-pon)のソロ「Ordinary Venus」をプロデュース。80年代アイドル歌謡のテクノアレンジカバーアルバムをリリース。

2009年4月、cali≠gariが消費期限付きで復活。ボーカルとして参加。

2010年2月、MONICA URANGLASSの2nd EP「(Case Study) Coreless, Blah! Blah! Blah!」にRemixで参加。12月、MALICE MIZERギタリストのKozi、JUBILEEのSADIE PINK GALAXY、元GOATBEDメンバー小間貴雄らとヴィジュアル系バンドXA-VATを結成し、cali≠gari復活時に在籍したレコード会社FlyingStar Recordsよりメジャーデビューをする。

2011年5月、XA-VATが東名阪ツアーを持って活動を終了。6月にはcali≠gariが、秋にはGOATBEDが活動を再開。またGOATBEDに新たなメンバーとして石井の実弟が加入し兄弟ユニットとなる。

2014年8月、GOATBED TOUR2014「2×2」を開催。大阪、東京ともに2DAY公演。

人物

柔和なミッド・ハイから艶っぽいミッド・ローまで、影響に立脚した様々なニュアンスを歌い分ける。またギターやシンセサイザー、プログラミングにも習熟している。

邦洋問わず様々なジャンルの音楽を聴き、雑誌のインタビューや自身の日記等で記している。中でも
1980年代ニュー・ウェイヴに著しく傾倒、実作面で影響を受け、音楽専門雑誌『ディスク・ガイド・シリーズ#011 UKニュー・ウェイヴ』(2003年シンコーミュージック刊)においてライターを務めたり、自身が選曲したコンピレーション・アルバム[1]をリリースするなど、その影響は大きいものといえる。更にはGOATBEDをはじめとしたライブ活動においても積極的に楽曲をカバー、更にはcali≠gari時代のラジオではAunt Sally本田恭章の曲をかけたりと、80年代の音楽には幅広い関心があるようである。

cali≠gari時のソロ企画であるオルタナティブ・ロックバンド「千葉市」での楽曲「俺の血 2.14」(My Bloody Valentine)の様に、他のバンドをオマージュないしパロディ化した楽曲があり、専門誌上でも時折それを公言している。また、cali≠gariのアルバム「第6実験室」では楽曲「ひらきなおリズム」において「そもそもパクリ」「五番煎じに美を感じる」と辛辣にネタにしている。

音楽ニュースサイト『ナタリー』のインタビューにおいて「音楽は趣味で、専業ミュージシャンではない」と発言している、同時に「酒も飲まないし、遊ばないし。単純に音楽しかできない」とも語っている。

cali≠gariに加入した当初は、前任と対照的な石井の加入に否定的なファンに対し、ホームページの日記にて「本当にテメーらいいかげんにして下さい。


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