高校野球指導者の「石井順一」とは別人です。

日本の政治家石井 準一いしい じゅんいち
2022年6月20日、内閣総理大臣官邸にて
生年月日 (1957-11-23) 1957年11月23日（66歳）
出生地 日本 千葉県茂原市
出身校千葉県立長生高等学校
前職浜田幸一衆議院議員秘書
所属政党自由民主党（茂木派→無派閥）
公式サイト ⇒石井準一 オフィシャルサイト
参議院議員
選挙区千葉県選挙区
当選回数3回
在任期間2007年7月29日 - 現職
千葉県議会議員
選挙区長生郡選挙区
当選回数5回
在任期間1987年 - 2007年
参議院自由民主党国会対策委員長
在任期間2024年1月26日 - 現職
テンプレートを表示

石井 準一（いしい じゅんいち、1957年11月23日 - ）は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員（3期）、参議院自由民主党国会対策委員長。

参議院予算委員長、国土交通委員長、議員運営委員長、千葉県議会議員（5期）等を務めた。
来歴

千葉県茂原市生まれ。千葉県立長生高等学校卒業[1]。高校卒業後、一旦は大学に入学するも中退し、浜田幸一衆議院議員の自宅に11年間住み込んで秘書を務める[2]。1987年、29歳で千葉県議会議員選挙に出馬し、初当選した。以後、5期20年にわたり千葉県議を務め、2004年から自由民主党千葉県連総務会長[1]。

2007年、引退する倉田寛之参議院議長から後継指名を受け、第21回参議院議員通常選挙に千葉県選挙区（定数3）から自民党公認で出馬し、当選。当選後は平成研究会に入会。

2012年より参議院国土交通委員長[1]。2013年、第23回参議院議員通常選挙に千葉県選挙区から自民党公認で出馬し、68万票あまりを獲得して当選。

2016年、参議院予算委員長に就任[1]。同年の第24回参議院議員通常選挙では、千葉県選挙区選出の現職である猪口邦子を応援せず、新人の元榮太一郎を擁立し、猪口は1位、元榮は2位で当選した[2][3]。

2018年9月、自由民主党の総裁選挙では、現職の総裁であった安倍晋三を支持せず、石破茂を支持し、推薦人となった[4]。

2019年、第25回参議院議員通常選挙に千葉県選挙区から自民党公認で出馬し、3選。

2024年1月26日、政治資金パーティー収入の裏金問題を受け、同じく党参院幹部である、関口昌一参院議員会長、福岡資麿参院政審会長と共に平成研究会（茂木派）を退会することを表明[5]。同月31日、3人は退会届を提出した[6][7]。
政策・主張

参院選に伴うアンケートにおいて

2019年10月に予定されている消費税の10%への引き上げについて「法律に従い、引き上げるべきだ」と回答している[8]。