知多鉄道
種類株式会社
本社所在地 日本
愛知県名古屋市熱田区三本松町3-1[1]
設立1927年(昭和2年)11月24日[注釈 1]
業種鉄軌道業
事業内容旅客鉄道事業、不動産業 他[3]
代表者代表取締役社長 藍川清成[2]
資本金270万円(払込額)[1]
発行済株式総数60,000株[1]
主要株主
愛知證券保有
知多鉄道線
上ゲ付近
路線総延長28.8 km
軌間1,067 mm
電圧1,500 V、架空電車線方式(直流)
凡例
1.3高横須賀駅
4.1南加木屋駅
5.9八幡新田駅
7.9知多白沢駅
9.5坂部駅
11.2椋岡駅
12.2植大駅
阿久比川支流
13.2半田口駅
14.0農学校前駅
15.8成岩駅
19.0上ゲ駅
21.4浦島駅
22.3富貴駅
23.7四海波駅
25.1布土駅
25.8河和口駅
26.3時志駅
28.8河和駅
知多鉄道(ちたてつどう)は、愛知県下において現在の名鉄河和線に相当する路線を敷設・運営した鉄道事業者である。
本項では、事業者としての知多鉄道のほか、同社が敷設・運営した鉄道路線(「知多鉄道線」と記す)についても詳述する。 愛知電気鉄道常滑線(現・名鉄常滑線)の太田川を起点駅として、愛知県南西部の知多半島東岸の中心都市である半田町を経由し、半島南部の河和に至る路線を敷設・運営するため、1926年(大正15年)11月に設立された事業者である[6]。1931年(昭和6年)4月に第一期開業区間として太田川 - 成岩間が開通し、1935年(昭和10年)8月には河和までの全線が開通した[5]。 知多鉄道は開業当初より路線運営を愛知電気鉄道(愛電)へ委託しており[7]、愛電と名岐鉄道との合併による現・名古屋鉄道(名鉄)成立後は、知多鉄道線の運営は名鉄によって行われた[7]。
目次
1 概要
2 歴史
2.1 前史
2.2 路線建設開始から全線開通まで
2.3 全線開通後
2.4 年表
3 運行ダイヤ
4 保有車両
5 駅一覧
6 脚注
6.1 注釈
6.2 出典
7 参考資料
7.1 電子資料
7.2 公文書
7.3 書籍
7.4 雑誌記事
8 関連項目
概要