矢野 利裕(やの としひろ、1983年11月11日 - )は、日本の文芸評論家・批評家・ライター、DJ、イラストレーター。 東京都北区出身。中央大学文学部卒業。東京学芸大学大学院修士課程修了[1]。 2014年「自分ならざる者を精一杯に生きる:町田康論」で第57回群像新人文学賞評論部門優秀作。 文芸批評と音楽批評をともに手がける。文學界「新人小説月評」を2017年に担当した。
経歴
著書
単著
『SMAPは終わらない――国民的グループが乗り越える「社会のしがらみ」』(垣内出版、2016年8月)
『ジャニーズと日本』(講談社現代新書、2016年12月)
『コミックソングがJ-POPを作った 軽薄の音楽史』(Pヴァイン、2019年4月)
『今日よりもマシな明日 文学芸能論』(講談社、2022年2月)
『学校するからだ』(晶文社、2022年12月)
共著
『ジャニ研! ジャニーズ文化論』(原書房、2012年)大谷能生・速水健朗との共著
『大人アイドル プロフェッショナルとしてのV6論』相沢直
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