矢川駅
駅舎(2019年9月)
やがわ
Yagawa
◄JN 23 谷保 (1.4 km) (1.3 km) 西国立 JN 25►
所在地東京都国立市大字石田字鶉久保660.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度41分5.9秒 東経139度25分55.6秒 / 北緯35.684972度 東経139.432111度 / 35.684972; 139.432111
矢川駅(やがわえき)は、東京都国立市大字石田字鶉久保にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線の駅である。駅番号はJN 24。 駅名は、近くを流れる「矢川」と言う名の小川に由来する。 矢川の名は江戸時代以前からあり、古くは谷川とも記されていた。由来は、江戸時代に手習師匠 島式ホーム1面2線を有する地上駅で、ホーム谷保方上空に橋上駅舎を有している。ホームは二つの踏切に挟まれている。 ホーム幅は他駅に比べかなり狭隘でKIOSK等の売店も無い。2010年(平成22年)1月頃より約2年工期で新駅舎建設工事を開始。新駅舎は現駅舎よりも立川駅寄りに建設された。これにより、エレベーターとエスカレーターの使用が開始された。従来の駅舎の駅長室は南側にあったが、新駅舎になってからは北側に移動した。しかし、ホーム番線は変更されなかったため番線付番ルール(原則として駅長室に最も近いホームから順に付番する)と相違することになった。 立川統括センター管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)。但し、お客さまサポートコールシステムが導入されており、一部時間帯を除き遠隔対応のため改札係員は不在となる[2]。
歴史
1932年(昭和7年)5月20日:地元住民の寄付により南武鉄道の矢川停留場として開設[1]。
1944年(昭和19年)4月1日:南武鉄道が国有化、運輸通信省南武線の駅となる[1]。買収の段階で廃止が検討されたが地元の反対があったため矢川駅へ昇格した[3]。
1965年(昭和40年):橋上駅舎に改築[3][注釈 1]。
1966年(昭和41年)3月25日:谷保駅 - 西国立駅間が複線化。
1974年(昭和49年):北口階段新設。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
1994年(平成6年)2月16日:自動改札機を設置[4]。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
2011年(平成23年)
3月20日:みどりの窓口の営業終了。
3月21日:新駅舎使用開始。これに伴いエレベーターとエスカレーターも使用開始。
11月23日:北口新階段使用開始。仮設階段使用停止。
2015年(平成27年)3月14日:南武線全区間での快速運転開始に伴い、快速の通過駅となる[5]。
駅名の由来
駅構造