矢場町駅
5番出入口
やばちょう
Yaba-cho
(松坂屋前)
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配線図
凡例
↑栄駅
21
↓上前津駅
矢場町駅(やばちょうえき)は、愛知県名古屋市中区栄3丁目にある、名古屋市営地下鉄名城線の駅である。駅番号はM04。アクセントカラーは桃色。
栄地区南部の最寄り駅である。松坂屋名古屋店(旧称・本店)や名古屋パルコとは地下道で直結しており、松坂屋前とも表記されている。 計画当初は当駅設置の予定はなかったが、1963年9月の金山 - 栄間建設開始後の1964年5月に追加設置されることが決まった[2]。 相対式2面2線のホームをもつ地下駅で可動式ホーム柵が設置されている。改札口は2ヶ所。エレベーターは各ホームと南改札口を連絡するものと、コンコースと3番出入口を連絡するものがそれぞれ設置されている。改札外のものは光の広場のエレベーターと松坂屋南館のエレベーターがあり、前者は5:30?24:30の間で利用可能。後者は終日利用できるが、始発?10:00と22:30?終電、および松坂屋の定休日はインターホンによる対応となる。[4] 当駅は、名城線北部駅務区栄管区駅が管轄している。 ホーム路線方向行先 朝夕を中心に周辺オフィスビルへの通勤客や松坂屋やパルコへの利用客が多いこともあり、名城線の駅の中では栄・金山に次いで利用客が多い。また、栄駅がラッシュ時にとても混雑する事を予想して当駅から栄方面に向かう客も多く、他線とまったく接続していない名古屋市営地下鉄の駅としては最多である。 名古屋市統計年鑑によると、当駅の一日平均乗車人員は以下の通り推移している。名古屋市営地下鉄全駅では87駅中5位である(名古屋・栄・金山・伏見に次ぐ)。
歴史
年表
1967年(昭和42年)3月30日:開業する。
1994年(平成6年): 光の広場行きエレベーター設置。エスカレーター設置。
2012年(平成24年): バリアフリー化され、エレベーターが設置された他、エスカレーターを全撤去更新。
2020年(令和2年)
8月2日:2番線で可動式ホーム柵使用開始[3]。
8月23日:1番線で可動式ホーム柵使用開始[3]。
駅構造ホームコンコース(2017年)北改札口(2005年)
のりば
1 名城線・ 名港線左回り金山・新瑞橋・名古屋港方面
2 名城線右回り栄・大曽根方面
利用状況
2004年度:28,223人
2005年度:27,308人
2006年度:27,452人
2007年度:27,214人
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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