やぶきまち
矢吹町旗矢吹町章
1968年(昭和43年)5月1日
国 日本
地方東北地方
都道府県福島県
郡西白河郡
市町村コード07466-7
法人番号1000020074667
面積60.40km2
総人口16,939人 [編集]
(推計人口、2024年5月1日)
人口密度280人/km2
隣接自治体白河市、西白河郡中島村、泉崎村、岩瀬郡鏡石町、天栄村、石川郡石川町、玉川村
町の木赤松
町の花春蘭
矢吹町役場
町長[編集]蛭田泰昭
所在地〒969-0236
福島県西白河郡矢吹町一本木101
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度12分05秒 東経140度20分19秒 / 北緯37.20128度 東経140.33856度 / 37.20128; 140.33856座標: 北緯37度12分05秒 東経140度20分19秒 / 北緯37.20128度 東経140.33856度 / 37.20128; 140.33856
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矢吹町(やぶきまち)は、福島県中通り南部に位置し、西白河郡に属する町。
日本三大開拓地[1]の一つである。 東京より北へ約215km、福島県の中通り南部に位置する。年間平均気温は約12度、年間降水量は約770mmという気候であり、町の面積の半分以上が農地で形成されている。
地理
丘陵地:全般的になだらかな平地
河川:阿武隈川・隈戸川
隣接している自治体
白河市
西白河郡:中島村、泉崎村
岩瀬郡:天栄村、鏡石町
石川郡:玉川村、石川町
地名の由来
康平年間(1058年 - 1065年)八幡太郎義家が後三年の役に勝利し帰陣の折、この地に八幡の社を建立し、矢柄をもって屋根を葺いた事から由来すると記され、古記録には「屋葺」と称された。この矢吹神社から、後に矢吹村となった。
この事から、「矢葺姓・矢吹姓」の発祥の地とも言われる。
陸奥石川氏の二代、石川有光の弟である源之丞が矢吹を名乗り、拠点の城を築き、奥州仕置にて主家の石川氏に伴いこの地を離れるまでの約五百年間を治めた。
貞治六年(1367年)、将軍足利義詮の発した感状の中に、「行方野(ゆきかたの)」という記述がある。その昔、行方野と呼ばれた荒れ野が、矢吹ヶ原と呼ばれるようになったのは、明治中期に岩瀬御料地に岩瀬御猟場が開設されてからのことで、その中心にあった矢吹村から命名されたと言われている[2]。
歴史
古くは、奥州街道と水戸街道の追分地点であり、現在にも続く交通の要点である。(矢吹宿・中畑新田宿・大和久宿・中畑宿を含む)