矢向
町丁
矢向駅 駅舎(2019年9月)
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度32分00秒 東経139度40分46秒 / 北緯35.533225度 東経139.679453度 / 35.533225; 139.679453
国 日本
都道府県 神奈川
市町村 横浜市
行政区鶴見区
人口情報(2024年(令和6年)4月30日現在[1])
人口20,968 人
世帯数11,527 世帯
面積([2])
1.256 km²
人口密度16694.27 人/km²
設置日1968年(昭和43年)7月1日
郵便番号230-0001[3]
市外局番045(横浜MA)[4]
ナンバープレート横浜
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矢向町
町丁
国 日本
都道府県 神奈川県
市町村 横浜市
区鶴見区
町名制定1927年(昭和2年)4月1日
町名廃止1969年(昭和44年)6月1日
矢向(やこう)は、横浜市鶴見区の町名である。現行行政地名は矢向一丁目から矢向六丁目。住居表示実施済み区域[5]。1969年に廃止された矢向町(やこうちょう)[6]についても本項で記載する。 鶴見区の東北部、鶴見川の左岸地域に位置し、狭い川崎市域を挟んで多摩川にも近接する。鶴見区の北端であり、距離の上では区政の中心である鶴見駅周辺よりも、川崎市の川崎駅に近い。沖積層からなる平地であり、海抜は2メートルから3メートル。北西に江ケ崎町、西に鶴見川を挟んで上末吉・下末吉、南に元宮・尻手と接し、東側と北側は川崎市幸区である。区域南部の国道1号沿いの地域は比較的大規模な工場から中小の工場・事業所が並び、他はほぼ住宅地となっている。 南武線と品鶴線(横須賀線)の線路が区域を縦断している。特に後者は新鶴見操車場の跡地を伴うもので、東側の矢向一丁目とその他の地域の間は陸橋を通らなければ往来できない。 16世紀末までは多摩川の河口は今より南にあり、矢向は多摩川の河畔に位置していた[7]。このことは、地質的に旧河道や自然堤防が認められること[8]のほか、最願寺の観音像が多摩川を流れて「矢向の川岸」に漂着したものであると伝わることからも裏付けられる[9]。 大正の頃はほとんど農地であった。鶴見川と多摩川に挟まれた良好な土地だったためである。 現在は町内に農地は存在しない。 面積は以下の通りである[2]。 丁目面積(km2) 住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、矢向1-16-17の地点で27万円/m2[10]、矢向3-1-2の地点で33万8000円/m2[11]、矢向5-11-27の地点で34万7000円/m2[12]となっている。
地理
面積
矢向一丁目0.421
矢向二丁目0.135
矢向三丁目0.240
矢向四丁目0.184
矢向五丁目0.132
矢向六丁目0.144
計1.256
地価
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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