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着信御礼! ケータイ大喜利
ジャンルバラエティ番組
大喜利番組
演出三好健太郎
出演者今田耕司
板尾創路
千原ジュニア ほか
オープニングREG PROJECT「Ghali Ya Bouy」
製作
プロデューサー越後麻理(制作統括)(2011年6月まで)、中嶋新二、田熊邦光
制作NHK
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2005年1月5日 - 2017年4月9日(8日深夜)
(レギュラー放送は2008年4月7日 - )
放送時間第1・2・3土曜の翌日未明 0:05 - 0:49
(第1・2・3土曜深夜)
放送分44分
回数300
公式サイト
『着信御礼! ケータイ大喜利』(ちゃくしんおんれい ケータイおおぎり)は、2005年1月5日から2020年3月7日までNHK総合テレビジョンと海外向けのNHKワールド・プレミアムで放送[1][2](2019年以降はNHK BSプレミアムで放送[3][4])されていた大喜利バラエティ番組である。 生放送中に大喜利形式でお題が出され、回答を視聴者が携帯電話で送信。このうち何らかの基準で抽出したものについて出演者らが評価するという内容である。このシステムは開始当初から変わっていない。 かつて放送されていた『土曜の夜はケータイ短歌』同様、Eテレとラジオ第1で放送された『眠れない夜はケータイ短歌』が起源とされている。当初は不定期の放送であったが、2006年3月から出演者をよしもとクリエイティブエージェンシー所属タレントに変え、月1回の定期放送化。以後、態勢強化を図ってきた。定期放送開始当時、NHKでは数少ない、スタッフの笑い声が聞こえる番組であった。 NHKはこの番組を「放送とインターネットの融合のあり方を実験する番組」と位置づけており、この番組での制作経験を他の番組作りに活かしている。毎回アクセス数が十数万件を超えて今なお増加傾向にあり、2007年12月には投稿数だけでも30万件を超えている。そのため、常に投稿募集システムの見直しと改良が行われている。2006年10月放送からは大喜利の参加方法そのものが変更された。ここで磨き上げられた技術は、その後『NHK紅白歌合戦』における「ケータイ審査員」「スマホ審査員」(ケータイ・スマホ審査員は第64回をもって休止)「アプリ審査員」(アプリ審査員は第65回から開始)「ワンセグ審査員」システムに活用された。 スタジオセットは出演者サイドからテーブルとノートパソコン(テーブルの上に1台配備)とスポットライトのみ(正月スペシャルに限り仮設の観覧席を設置。観覧募集は例年11月中旬から募集されるが、生番組の放送時間が深夜のため18歳未満は観覧不可という年齢制限を設けている)という質素なつくりだがスタジオの3分の1のスペースがブルーバックに覆われているので背景はCGで作成され、クロマキー合成される。アナウンサーサイドから畳敷きのスペースに座卓が設置され、座卓の上にノートパソコンが10台配備されるが2013年5月12日放送分からハンドメイドのケータイ菩薩フィギュアが加わった。 放送日・期間放送曜日媒体放送時間備考
概要
放送時間
基本
2005年1月5日総合23:00?23:44
2005年9月18日0:45?1:25
2005年12月26日
2006年度[注 1]最終土曜の翌日未明
(最終土曜深夜)0:15?1:15
2007年度月1回日曜未明(土曜深夜)0:10?0:55
2007年4月?9月の放送日時。
第1・3土曜の翌日未明
(第1・3土曜の深夜)0:05?0:50
2007年10月?の放送日時。
2008年度0:10?0:55
2009年度0:00?0:45
2010年度第1・2・3土曜の翌日未明
(第1・2・3土曜深夜)
第1・3土曜の翌日未明(第1・3土曜深夜)が生放送、第2土曜の翌日未明(第2土曜深夜)が収録を基本とする。
2011年度
第2土曜の翌日未明(第2土曜深夜)も生放送となる。
2012年度0:05?0:49
2013年度
2014年度
2015年度
2016年度
例外等
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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