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常盤薬品工業株式会社
TOKIWA Pharmaceutical Co.,Ltd.本社のあるノエビア神戸ビル
種類株式会社
市場情報非上場
略称常盤薬品
本社所在地 日本
〒650-8521
兵庫県神戸市中央区港島中町6-13-1 ノエビア神戸ビル
設立1954年(昭和29年)2月(創業:1949年(昭和24年))
業種医薬品
法人番号4120001033231
事業内容医薬品、医薬部外品、化粧品、食品などの製造販売
代表者中野正隆(代表取締役社長)
資本金4,301,265,000円
売上高301億8500万円
(2023年9月期)[1]
営業利益59億8700万円
(2023年9月期)[1]
経常利益60億7200万円
(2023年9月期)[1]
純利益42億7800万円
(2023年9月期)[1]
純資産134億5700万円
(2023年9月期)[1]
総資産233億9500万円
(2023年9月期)[1]
従業員数1,135名(男825名、女310名)
(2010年1月現在の連結人数)
主要株主株式会社ノエビアホールディングス:100%
関係する人物中井一男(創業者)
外部リンクhttps://www.tokiwayakuhin.co.jp/cojp/
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常盤薬品工業株式会社(ときわやくひんこうぎょう、英語:TOKIWA Pharmaceutical Co.,Ltd.)は、兵庫県神戸市中央区港島中町に本社を置く製薬・トイレタリーの製造販売をおこなう企業である。
コーポレート・スローガンは、「カラダ・ココロ“トキメキ”創造企業」である。2002年8月までは「もっと健康に。」であった。 創業者の中井一男が、1949年(昭和24年)に大阪で一般医薬品・栄養補助食品の販売を目的として創業した。現在に至るまで、一般向け薬品を中心としており(南天のど飴、パスビタン=ビタミン主薬製剤、ムシイチ=鎮痒消炎薬など)、栄養ドリンク(ビタシーシリーズ・グロンビターシリーズなど)、清涼飲料水(眠眠打破など)、化粧品(NOVシリーズ、なめらか本舗シリーズ、SANAシリーズなど)、健康食品、特定保健用食品、配置薬などの事業を多角的に行っている。 2002年(平成14年)9月に、訪問販売用化粧品の最大手として知られるノエビアにより買収され、同グループの傘下企業の一社となる(2011年(平成23年)6月の組織再編により同年3月に設立されたノエビアホールディングスの完全子会社となる)。元々同社のトイレタリー部門だった敏感肌用の商品を扱う「NOV」、基礎化粧品の「SANA」の両ブランドを併合し、トイレタリー業界でも勢力を強めている。
概要
沿革
1949年(昭和24年) - 中井一男(創設者)により創業。
1954年(昭和29年) - 法人設立。
2002年(平成14年)9月 - 婦人用化粧品のノエビア(神戸市)の買収により子会社となる。
※ 子会社化に伴い、これまで制定されていたシンボルマークが無くなり、「常盤薬品」のロゴタイプの下に「NOEVIR GROUP」のロゴタイプが記されるようになる。2011年(平成23年)3月にノエビアの新しいシンボルマークが制定されたことに伴い、「NOEVIR GROUP」のロゴタイプも同時期に変更されている。
2004年(平成16年)6月30日 - ノエビアの完全子会社となる。
2004年(平成16年)9月 - ノエビア傘下でトイレタリー商品を扱ってきたサナ、ノブの2社を吸収合併。
※以前の本社は大阪市住吉区我孫子に存在していた。ノエビア傘下に移るのに伴いマーケティングや宣伝・営業の本部を東京本社と神戸本社に移転した。なお、自社工場は三重県伊賀市に所在する。
2011年(平成23年)6月 - ノエビアからの現物配当により、ノエビアホールディングスの子会社となる[2]。
2012年(平成24年)2月27日 - 東京本社を東京都中央区銀座にあるノエビア銀座ビル内に移転。
2012年(平成24年)4月1日 - ノエビアが製造する通販専用の敏感肌向けブランド「シンプス」の運営を自社に移管。