この記事は語句の内部リンク、見出しのマークアップなどスタイルマニュアルに沿った修正が必要です。ウィキペディアの体裁への修正にご協力ください(ヘルプ)。(2020年8月)
まなべ だいと
真鍋 大度
誕生日 (1976-07-18) 1976年7月18日(47歳)
出生地 日本・東京都目黒区
国籍 日本
出身校IAMAS(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)
東京理科大学理学部数学科
ウェブサイトdaitomanabe.myportfolio.com
真鍋 大度(まなべ だいと、1976年7月18日 - )は、日本のメディアアーティスト、プログラマー、デザイナー、映像作家、DJ、VJ。株式会社アブストラクトエンジン取締役[1]、ライゾマティクス代表。慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授。 1976年、東京都目黒区で生まれる[2][3]。父親はジャズベーシスト、母親はサウンドプログラマーをしており、幼い頃から音楽に囲まれた環境で育つ[2]。目黒区立第三中学校を経て、市川高等学校を卒業後、東京理科大学理学部数学科に入学[2]。ムロツヨシは大学時代の同級生[4]。大学卒業後、大手電機メーカーにシステムエンジニアとして入社[3]。その後、友人からITのベンチャー企業に誘われて転職するも半年で退社した[5]。 2002年、IAMAS(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)に進学し、プログラミングを用いた表現を学んだ。2006年には、株式会社Rhizomatiks(ライゾマティクス)を設立し、2008年に石橋素とハッカーズスペース「4nchor5 La6」(アンカーズラボ)を設立。2009年、世界的なメディアアートのコンペティション「Prix Ars Electronica」の審査員を務めた。 2012年、NHK杯国際フィギュアスケート競技大会のエキシビジョンにて浅田真央や羽生結弦が滑ると、鮮やかなピンクや黄色、紫の線が後を追いかけるように描かれていくシステムを開発した。同年の『第63回NHK紅白歌合戦』(NHK G)では、嵐、Perfumeの演出を担当[6]。 2013年、2020年東京オリンピック招致のためのプレゼンテーション映像を制作、太田雄貴選手の剣先の動きを映像化する演出企画、プログラミングを担当した[7]。 2014年、AppleのMac誕生30周年スペシャルサイト「Thirty Years of Mac」では、11人のキーパーソンの内の1人に選出された[8]。また、2020年東京オリンピックのエンブレムのデザイン選考では審査員を務めた[9]。
経歴