この項目では、横浜市内の町名について説明しています。岡山県吉備郡にあった自治体については「真金町 (岡山県)」をご覧ください。
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真金町
町丁
真金町(まがねちょう)は、神奈川県横浜市南区の町名。現行行政地名は真金町。ただし「字丁目」として1丁目と2丁目があり、通常は丁目まで表示する。住居表示未実施区域[5]。面積は0.084km2[2]。
地理横浜橋商店街
横浜市南区東北部に位置する。北で中区弥生町、東で永楽町、南で万世町、南西で浦舟町、西で白妙町・高根町と隣接する。横浜の中心市街地を貫く大通り公園に隣接する一帯で、売春禁止法が施行された昭和33年(1958年)まで真金町遊廓を擁した旧赤線地帯で、同様に遊廓があった隣接する永楽町と併せて「永真遊廓街」と呼ばれることもあった。 元々は吉田新田字南三ツ目で、明治初期から市街化された。 明治13年(1880年)、火災により焼失した高島町遊廓
歴史
遊廓転入後に富士見町・山田町(共に明治5年に起立)の一部から真金町が分立した。明治22年(1889年)の市町村制施行の際、横浜市に編入(当時は中区)。昭和18年(1943年)12月1日の南区新設に伴い、中区から編入される。
赤線廃止後、性風俗は以前からの「青線地帯」であった黄金町の特殊飲食店街や、接収解除後の福富町で興った特殊浴場街に主役が移り、更に昭和末期からは都市計画の規制の隙間をくぐり抜けてファッションヘルス等の風俗店が乱立した曙町が横浜一の風俗街となっている。