真田太平記_(テレビドラマ)
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真田太平記
ジャンルドラマ
原作池波正太郎真田太平記
脚本金子成人
演出大原誠
出演者渡瀬恒彦
草刈正雄
遥くらら
榎木孝明
夏八木勲
中村橋之助
香野百合子
中村久美
木之元亮
長門裕之
三浦浩一
長谷川初範
加藤武
村井国夫
清水?治
戸浦六宏
石橋蓮司
中村梅雀
津島恵子
加藤嘉
伊藤孝雄
円谷浩
細川俊之
佐藤慶
紺野美沙子
竹下景子
小山明子
岡田茉莉子
中村梅之助
丹波哲郎
ナレーター和田篤
音楽林光
製作
制作日本放送協会

放送
放送国・地域 日本
放送期間1985年4月3日 - 1986年3月19日
放送時間44分
放送枠新大型時代劇
回数45
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『真田太平記』(さなだたいへいき)は、1985年(昭和60年)4月3日から1986年(昭和61年)3月19日まで、NHK総合テレビの「新大型時代劇」枠で放送された連続テレビドラマ[1]の第2作。主演は渡瀬恒彦。全45話。
概要

原作は池波正太郎同名小説。当時、NHKでは「大河ドラマ」枠に、『山河燃ゆ』『春の波涛』『いのち』など近現代をテーマにした「近代大河3部作」が放送されており、従来の時代劇大河ドラマファンを視聴ターゲットに据えた時代劇シリーズが「新大型時代劇」として水曜日の20時台に放映されていた。本作は、『宮本武蔵』に続く「新大型時代劇」の第2作である。脚本には、かつて大阪の陣を、よりフィクション主体で描いた『風神の門』で好評を得た実績のある金子成人が起用された。

主に舞台になるのは、安土桃山時代後期。真田昌幸信之幸村の生涯と一族の興亡、それを取り巻く多くの人々の生きざまを、武田家滅亡から信之の松代移封まで描く。主題は「生きる」。

オープニングでは、林光が作曲した、スペイン舞踊風の楽曲を背景に、一本の木の周囲の風景の変化を四季の移ろいを織り交ぜながら描いており、当時における最新のCG技術が使用された。

なお、本作は、1985年(昭和60年)度のギャラクシー賞で奨励賞を受賞している[2]
登場人物
真田家
真田一族
真田信之
(改名:真田信幸→真田信之、通称及び官職名:源三郎→伊豆守)演:渡瀬恒彦真田昌幸の長男。熱くなりがちな父の昌幸や弟の幸村と正反対で、冷静沈着な性格である。昌幸から煙たがられているように周囲からは見られているが、その優秀さは一目置かれていた。初陣は幸村に先を越されたが、昌幸が上杉景勝に備えて砥石城に移った後は矢沢頼康とともに岩櫃城の守りにつき、上杉家の援助を得て中棚の砦を攻めた羽尾源六郎をその知略で敗走させる。第1次上田城の戦いでは、砥石城に入り徳川勢の側面を突く。戦いの後、秀吉の斡旋で徳川家の傘下に加わることになったため、昌幸と共に挨拶に駿府城へ向かうが、その際に家康の養女として本多忠勝の娘稲姫を正室に迎える。関ヶ原の戦いでは犬伏の陣で西軍に味方しようとする昌幸、幸村と袂を分かち東軍に味方し、上田城攻めの先鋒として砥石城へ入城する。戦後は岳父忠勝の後援で、昌幸、幸村の命乞いをする。昌幸、幸村が九度山に去る前夜、昌幸、幸村とつながる「幸」の字を改め、信之と改名した。大坂の陣では将軍秀忠の意向で出陣せず、信吉、信政を名代とした。しかし、冬の陣のさなか家康の密命で秀忠に秘密で京へ上る。そして幸村を徳川方に引き入れるよう説得するよう命じられるが、信之は幸村の説得は無理であると思っていた。信之を庇ってくれた家康の死後、将軍を継いだ秀忠や幕閣の陰謀により取りつぶしの危機に遭い、上田から松代に移封されるものの巧みな政治手腕で乗り切り、幕末まで続く松代藩真田家の礎を築く。
真田幸村
(通称及び官職名:源二郎→左衛門佐)演:草刈正雄真田昌幸の次男。昌幸と山手殿の子とされているが、母は実は名も無き女で、幸村が生まれた後に亡くなっている。信幸とは正反対の性格で、上杉との戦いの際には信幸と共に初陣を止められていたが、強引に兄を差し置いて戦場へ赴く。しかし、信幸のことは尊敬しており、次男として兄を助ける思いが強い。若年の頃には上杉景勝や豊臣秀吉の人質になる。お江とは恋仲であるが、甲賀に潜入し生死が定かでなかった時期に秀吉の命により大谷吉継の娘於利世を正室にする。お江が無事であると又五郎に告げられた時は、「なぜもっと早くに知らせなかった」と怒ったが、お江の無事には大喜びであった。関ヶ原の戦いの前の犬伏の陣では、父とともに西軍につく。戦後は紀州九度山に配流される。大坂冬の陣、夏の陣では大坂城に入城する。冬の陣では真田丸を築き徳川方を大いに苦しめる。冬の陣の後には信之と小野お通の屋敷で対面。信之に戦う理由を問われ、信之が「大御所様の首級をとってみたいのであろう」と言うと頭を下げた。夏の陣では家康を後一歩の所まで追い詰めるが安居天神で西尾仁左衛門ら越前兵に囲まれ自害する。
真田昌幸
(通称及び官職名:安房守)演:丹波哲郎知略に優れた武将として知られる。当初は武田に仕えており、高遠城が落城し滅亡寸前の武田勝頼を岩櫃城に迎えようと考えていた。武田家滅亡後は織田、北条、徳川、上杉、豊臣と仕える主君を転々としながら生き残りを図る。小牧・長久手の戦いの後、沼田を明け渡すよう命じる家康を拒絶し、徳川と戦う道を選ぶ。徳川方を上田城で退けるが、秀吉の斡旋により家康の傘下に入る。秀吉が北条討伐の口実を得るため、名胡桃城奪取の陰謀をお江から聞くが、あえて見捨てる決断をする。関ヶ原の戦いの前の犬伏の陣では信幸に「豊臣家のために徳川と石田をどちらを残すのがよいか」と問いかけるが、信幸からは「どちらが天下のためになるか」と反論される。関ヶ原の戦いの際には上田城で徳川秀忠軍を翻弄し、本戦に遅参させる。戦後は紀州九度山に配流されるが、大坂城で徳川相手に一戦することを願い、草の者を各地に飛ばし世の中の動向を探らせていたが志を果たせぬまま最後に「左衛門佐、わしに夢を見させてくれ。


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