真珠宮ビル事件(しんじゅくビルじけん)とは東京都のビルをめぐる事件。
2005年頃、東京都渋谷区代々木2丁目にあった雑居ビル「真珠宮ビル」北緯35度41分14.6秒 東経139度41分58.4秒
の所有権を巡り、ビル管理者と山口組系暴力団の後藤組との間で起こっていたトラブルが不動産不正登記や殺人事件に発展したものである。真珠宮ビルはその後取り壊されたが、上記の事情から長く買い手がつかない状態にあった。跡地は一時的にバス乗り場として使用されたが、バスタ新宿の開業に伴い廃止。2017年にようやく落札され、2019年にフードコートとして生まれ変わった[4]。
脚注^ 元後藤組組長側近を逮捕 会社顧問の殺害指示の疑い 朝日新聞2011年10月20日
^ ビル管理会社顧問殺害指示で起訴 旧後藤組系組長 産経新聞 2011年11月10日
^ 男性殺害、旧後藤組幹部に無期懲役判決 東京地裁裁判員裁判 産経新聞 2013年3月28日
^ FOOD HALL BLAST! TOKYO