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出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2020年12月)
全体として物語世界内の観点に立って記述されています。(2020年12月)
出典検索?: "真剣で私に恋しなさい!の登場人物" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL
真剣で私に恋しなさい!の登場人物(マジでわたしにこいしなさい!のとうじょうじんぶつ)では、みなとそふとより発売されたゲーム『真剣で私に恋しなさい!』の登場人物について解説する。 以下の説明において出てくるマテリアルブックとは第1作の初回特典『まじこいマテリアルブック』を指す。また、公式サイトに関しては外部リンクを参照。この他、ゲストとして『君が主で執事が俺で』のキャラクターや、シナリオのタカヒロがきゃんでぃそふと時代に関わった『姉、ちゃんとしようよっ!』、『つよきす』の人物を匂わせるキャラクターが登場する。 登場人物たちの担当声優は、PCゲーム版 / 全年齢版の順で表記。変更のあったものは矢印で記す。 主人公である直江大和を除く全員に専用エンディングあり。作中では風間ファミリーと呼ばれるグループを形成している[1]。各メインヒロインには武士テーマが設定されており、新渡戸稲造著の『武士道』で「侍に必要な5つの要素」として挙げられた「誠」、「勇」、「仁」、「礼」、「義」がそれぞれ当てはめられている[2]。
解説
第1作より登場
主要人物
直江 大和(なおえ やまと)
声:なし / 神谷浩史(ドラマCD版・テレビアニメ版)本作の主人公。2月20日生まれ。身長170cm。血液型A型。落ちこぼれがばかりがいるとされる川神学園の2年F組のクラスに在籍している[1]。社交的で人との繋がりを大事にしており、色々なところに顔が利くが、友達と呼べるのは幼馴染の仲間に限定している人物[3]。また、母親の影響により、ヤドカリの飼育と観察を趣味としている。父親の影響でトランプが得意で毎日の日課で特訓しており、学生にしてはそれなりの腕前で器用。そのため、賭けに細工をすることもある。作中では軍師、公式サイトでの紹介においては参謀役とされているが、マテリアルブックでは知力より政治力が強い侍中タイプかもしれないとも言われている。軍師と呼ばれることだけはあり、作戦の立て方が上手く、その通りに動くと良い方へと進む傾向がある。人間の心理を突いた作戦や搦め手を好み、場合によってはイカサマも辞さない。その手法は正々堂々をモットーとするクリスから嫌がられることもしばしば。戦いに参加することは滅多にないが、場合によっては参加するものの実力は一般人並[4]。いつも百代を筆頭とした武闘派ヒロインたちに囲まれて生活しているため、回避能力に優れ、殺気などの気配にも敏感である。Aの九鬼の従者部隊のルートでは糸使いの才能に目覚める。また、マテリアルブックによれば、タカヒロがそれまで手掛けてきた作品の主人公と違い、サド気質で女子(美女)と仲良くなれるその気質はジゴロとも呼ばれるほど。作中での絶倫っぷりからAV男優の素質があるとも言われており、恋仲となったヒロインからベッドヤクザ呼ばわりされることが多々ある。作中において百代とは姉と弟のような関係で、幼い頃に師弟(姉弟)関係を結んで以降、百代を「姉さん」と呼んでいる。また、京からは幼少時にいじめから助け出したことで惚れられており、ほぼ毎日交際を迫られては断り続けている関係。幼少時代はかなりの「中二病」で、風間ファミリーのメンバーにたびたびネタにされていじられている。Sでは同じく中二病で性格に難のある那須与一に中二病的な説得やセリフを言って上手く意思疎通し、仲良くなる。与一に尊敬されて、「兄貴」と呼ばれるルートも存在する。ファミリー以外に知り合いはたくさんおり、学外までいると交遊関係はかなり広い。そのため携帯電話にはメールがひっきりなしに来る。学力は学内でも上位に位置するほど良く、Sクラスに編入しても落ちこぼれることがないほど。自宅には直江氏の家紋「三盛亀甲に三葉」が飾られているが、直江氏の子孫という訳ではなく、ネタ的な意味で飾っている。父・景清は日本の政治に失望したと海外へと旅立ち事業を興しており、他人から「逃げた」などと侮辱されると怒り出すほどに尊敬している。顔は母親似で、SやAで2人を見た人がそっくりと言うほど顔立ちが似ている。そのため、葵冬馬や板垣竜兵といった両性愛者や同性愛者に性的な意味で迫られることがある。