真・女神転生IV_FINAL
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真・女神転生IV FINALジャンルロールプレイングゲーム
対応機種ニンテンドー3DS
開発元アトラス
発売元セガ
アトラスUSA
ディープシルバー
プロデューサー山井一千
ディレクター大山智
音楽小塚良太
美術土居政之(キャラクターデザイン)
金子一馬(シリーズ悪魔デザイン)
シリーズ真・女神転生シリーズ
発売日 2016年2月10日
2016年9月20日
2016年12月2日
対象年齢 CERO:C(15才以上対象)
ESRBM(17歳以上対象)
コンテンツ
アイコンCERO:
暴力
ESRB:
Blood
Language
Partial Nudity
Sexual Themes
Violence
売上本数 127,761本[1]
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『真・女神転生IV FINAL』(しん・めがみてんせいフォー ファイナル)は、アトラスより2016年2月10日に発売されたニンテンドー3DSゲームソフト
概要

2013年に発売された『真・女神転生IV』の世界観をベースにした作品[2]

前作の物語終盤の状況から今作の物語が始まり、前作とは異なる展開が描かれている。「FINAL」と命名されているが、これは「IV」の集大成という意味である。前作で出た様々な要望をフィードバックし、バランス調整や新システムを盛り込んでおり、新規悪魔や前作で登場した一部悪魔も土居政之によってリファインされている。なお、前作のデータを引き継ぐことで多少のボーナスを得ることが可能(引継ぎはカートリッジ・メモリーカード双方で可能)。

2018年4月に『真・女神転生IV』と『真・女神転生IV FINAL』を一つにした『真・女神転生IV&真・女神転生IV FINAL ダブルヒーローパック』が発売された。
ストーリー

今から25年前、「神の御業戦争」と呼ばれる世界抹消攻撃が行われた。東京の守護神であるマサカド公が、自身の身体を岩盤ドーム化して東京を覆ったことで攻撃を回避できたが、他の地球上の都市は消滅した。東京の人々は難を逃れたものの、時間の流れが歪曲し、街には伝説上の悪魔たちが出現し、人の命が簡単に奪われる危険な地域になっていた。天使に選ばれた人間は岩盤ドームの上に「東のミカド国」を建国し、非文明的な暮らしを営んでいた。

25年後の現在、東のミカド国から東京に降りてきたフリンが、東京を支配していた八部連合阿修羅会やガイア教団を弱体化させたことで混沌としていた東京は秩序を取り戻しつつあり、フリンは人々から「希望の星」と呼ばれるようになっていた。しかし、同時期に悪魔王ルシファーと大天使メルカバーが現世に降臨し、東京を舞台に最終戦争を繰り広げようとしていた。

ある日、人外ハンターの見習いであるナナシは、師匠のニッカリと共に食料調達に向かう途中でルシファー配下の堕天使アドラメレクに襲撃され命を落とす。黄泉の国を彷徨う魂のひとつとなったナナシは黄泉平坂で魔神ダグザに呼びかけられ、ダグザの「神殺し」となる契約と引き換えに黄泉帰る事を選択する。
システム

基本的には前作と同様だが、様々な点が改善されつつ、新規要素が追加されている。変更のなかった要素は前作『真・女神転生IV』を参照。変更のあった要素は以下の通り。
仲魔のスキル適性
新規要素。各悪魔に扱うスキルの得意・不得意のスキル適性が追加された。適性がプラスだと威力が高く消費MPが少なくなり、マイナスだと威力が低く消費MPが多くなる。例えば妖精ジャックフロストは氷結スキルが+4、火炎スキルが-5であり、火炎系のメリットが得られにくくなっている。前作ではスキルが自由に継承できたため、スキル適性の導入によって乏しかった各悪魔の個性が豊かになった。
ヒスイの守刀
新規要素。物語序盤で妖精オベロンよりナバールに渡される、死者のみが使用できる特殊な刀。霊場で刀に霊力を注ぎ込むことで霊晶の壁の破壊や弱い敵の排除が可能になる。ただし、主人公が移動すると刀から霊力が抜けていき、最終的に霊力が枯渇すると使用不能になる。つまり霊場で霊力を供給した後、効率的に壁の前まで移動して壁破壊する必要があり、壁の場所を把握していないと何度も霊力を供給しにいくことになるため、ダンジョン攻略の手間が増している。また、いくつかのダンジョンにはこの刀で破壊できる霊的オブジェクトがあり、破壊すると宝石などの希少なアイテムを入手できる。ルートによってはナバールに手を下すことになるが、その後は主人公が守刀を扱えるようになる。
トラップホール(捕縛)
新規要素。罠の一種であり、ダンジョン内の特定の場所で発生し、見えない力によって主人公が捕縛される。武器を繰り返し振り回すことで脱出でき、時間内に脱出できない場合は別の場所に強制的にワープさせられる。なお、捕縛中に敵シンボルは襲ってこない。捕縛はエストマ等では回避できず、ダンジョン探索を妨げるストレス要素となっている。
パートナー
主人公に同行するパートナーにもレベルが設定され、主人公や仲魔と同様にレベルアップするようになった。戦闘に参加するパートナーは前作ではランダムだったが、今作ではメニュー画面で任意に設定できるようになった。各キャラはそれぞれ特徴があり、例えばノゾミは銃撃と状態異常攻撃、ナバールは補助スキルとアイテム消費攻撃など、前作よりパートナーの個性が豊かになった。また、戦闘中にアシストゲージが蓄積し、最大になるとアシストアタックが発動し、補助・回復スキルの発動・耐性無視の総攻撃・敵ターンのスキップが行われる。追加要素の中でも強力な効果を持つため、アシストゲージを貯めてからボス戦に挑むなどの戦術が可能になった。ただし、ルートによってはパートナーが全員死亡するためアシストアタックを使用できなくなる。物語進行のたびに、パートナーからメッセージが送付されるようになった。メッセージはメニューのパートナートピックで確認できる。NEUTRALルートにはパートナーにかかる要素があり、パートナーは今作での大きなテーマとなっている。
チャレンジクエスト
前作では物語の進行により受注・達成できなくなるクエストが存在したが、今作では時期限定のクエストは撤廃された。また、物語の進行に応じて新たなクエストが追加される仕様となった。他にも討伐クエスト等は自動受注されるようになり、ハンター商会で個別に受注する手間がなくなった。また、敵が落とすアイテムを納品するクエストも、対象の敵シンボルが赤色になり、マップにも表示されるようになったので、収集しやすくなった。
悪魔合体
従来シリーズにあった悪魔合体の基本とも言える2身合体が今作で復活した。また、悪魔合体ライトにあった「継承不可能なスキルを継承できる」という特性は削除され、合体事故でしか引き継げなくなった。
メニュー画面の機能強化
メニュー画面の機能が強化された。パーティのスキルを並び替える「スキル順」、仲魔と会話してギフトやスキル変異のイベントを発生させる「トーク」、人名や専門用語などの解説を閲覧できる「ハンターメモ」、パートナーからのメッセージを閲覧できる「トピック」、チュートリアルを確認できる「How to」といった機能が追加されている。特に「ハンターメモ」は情報量が多いものの「東のミカド国と東京の状況」や「時間の流れの歪み」など前作の設定を振り返りやすくなっている。
遺物
今作では入手時に換金額が表示されるようになり、未換金の遺物の情報も表示されるようになった。また、マップで再出現した遺物と再出現していない遺物が判断できるようになった。各遺物の解説文について、前作では「東のミカド国」に住む人間の観点での解説だったが、今作では東京に住む人間の視点で解説されている。
行方不明者の死亡報告
前作ではAP(アプリポイント)は通常プレイではレベルアップ以外に入手手段がないに等しかったが、今作では行方不明となったハンターを発見して死亡報告することで、行方不明者の持つAP(1?4)を入手できるようになった。ただし、行方不明者は20名程度であり、入手APもごくわずかであるため、レベル99にして全行方不明者を発見しても全アプリを取得するAPには至らない。
DDS
前作ではローカル通信のみであり、ゲーム機の近くにいる相手同士でしかすれちがい通信が行えなかったが、今作ではインターネットでのすれちがい通信ができるようになり、通信できる範囲が広がり利便性が飛躍的に上がった。
ニヤリ
前作ではニヤリ状態になると回避率が大幅に上昇したが、今作では削除されている。また、使用者がニヤリ状態の場合にのみ追加効果が加わるスキルが初登場した。ムドやハマはダメージスキルとなり、ニヤリ状態で使用することで従来の即死効果が発動するようになった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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