真・女神転生
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真・女神転生
SHIN MEGAMI TENSEIジャンルロールプレイングゲーム
対応機種スーパーファミコン(SFC)対応機種一覧

ニンテンドウパワー(NP)
PCエンジンSUPER CD-ROM2(PCE)
メガCD(MCD)
PlayStation(PS)
ゲームボーイアドバンス(GBA)
Windows(Win)
Wii
PlayStation 3(PS3)
PlayStation Portable(PSP)
iOS
Android
Wii U
Nintendo Switch

開発元アトラス
遊企画
発売元アトラス
プロデューサー新野洋右
ディレクター岡田耕始
デザイナー伊藤龍太郎
藤岡一樹
しまだよしあき
鈴木一也(遊企画)
シナリオ鈴木一也
伊藤龍太郎
プログラマー佐藤雅美
岡田耕始
國枝剛
高木秀俊
音楽増子司
美術佐藤佐和子
村上哲也
片岡いずみ
高島志郎
金子一馬
シリーズ真・女神転生シリーズ
人数1人
メディア12メガビット+64キロRAMロムカセット[1]
発売日 199210301992年10月30日
発売日一覧

NP
199712011997年12月1日
PCE
199312251993年12月25日
MCD
199402251994年2月25日
PS
200105312001年5月31日
GBA
200303282003年3月28日
GBA(廉価版)
200411262004年11月26日
Win(SFC版の移植)
200603142006年3月14日
PS(名作ゲーム文庫)
200604012006年4月1日
Wii(SFC版の移植)
200702132007年2月13日
PS3,PSP(PS版の移植)
201007142010年7月14日
iOS(GBA版の移植)
201202242012年2月24日
201403182014年3月18日
201403182014年3月18日
Android(GBA版の移植)
201211012012年11月1日
Wii U(SFC版の移植)
201307032013年7月3日


対象年齢CERO:A(全年齢対象)
その他型式:SHVC-ME
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『真・女神転生』(しん・めがみてんせい)は、アトラスより1992年10月30日に発売されたスーパーファミコンゲームソフトナムコから発売されたファミリーコンピュータ用ソフト『デジタル・デビル物語 女神転生』、『デジタル・デビル物語 女神転生II』のゲームシステムを継承しつつ、設定を見直し一から制作された作品[2]

現代の都市を舞台にした設定や、仲間との思想的な決別など、ありがちな勧善懲悪の類型を排したハードな作風とシナリオは多くのユーザーの支持を得た。その結果、『真・女神転生』と冠した作品が後に継続して製作され、アトラスの看板タイトルとしてシリーズ化された(『女神転生シリーズ』との関係性などの詳細は『真・女神転生シリーズ』を参照)。さらに真・女神転生シリーズは後に『ペルソナシリーズ』などの各種派生作品のきっかけになった。移植作品に関しては下記を参照。

舞台は199X年の東京で、ゲーム発売当時の1992年における近未来という設定。吉祥寺のアーケード街や病院、エコービル(後の京王吉祥寺駅ビル)といった1990年代の現代日本をモデルにしており、西洋ファンタジー風の架空世界が主流を占めていた当時のRPG市場の中においては珍しいもので、女神転生シリーズとしては初のイラスト集が発売されるなどの人気を獲得する。

ゲームシステムは悪魔を会話で仲魔[注 1]にしたり、それらの悪魔を合体させたりといったファミリーコンピュータ版『女神転生』のものを継承しつつ、更に発展させている。前作では「魔王」や「邪神」といった「EVIL」属性の悪魔は仲魔にすることができなかったが、本作では条件つきで、ほとんどの悪魔を仲魔にできるようになった。

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」にて、スーパーファミコン版はプラチナ殿堂を獲得、PlayStation版はシルバー殿堂を獲得した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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