真・女神転生デビルチルドレン
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真・女神転生 デビルチルドレン
ジャンルロールプレイングゲーム
開発元マルチメディア インテリジェンス トランスファー
発売元アトラス
1作目真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書
2000年11月17日
最新作真・女神転生 デビルチルドレン メシアライザー
2004年11月4日
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真・女神転生 デビルチルドレン(しん・めがみてんせい デビルチルドレン)は、アトラスより発売されているRPGシリーズ作品。『女神転生』シリーズの派生作品。略称は「デビチル」や「デビルチルドレン」。2011年7月13日には、GREEのアプリとしても配信されている。

翻案作品として、#テレビアニメ版#漫画版#トレーディングカードゲーム版がある。
ゲームシステム

基本的なシステムは上述の通りに女神転生シリーズだが、白の書を除き二つのバージョンの同時発売で、主人公やパートナーの性能、合体システム、仲魔の入手経路が異なる。主軸となるストーリーも別バージョンと一部リンクするものの、違うストーリーを追うなどの独自のシステムもある。

他のシリーズと比べ悪魔(デビル)との交渉は分かりやすく、デビルデザインはかわいらしくアレンジされている。通信ケーブルを用いた仲魔の交換やバトルシステムもある。合体システムも踏襲しており、バージョンによって行える合体内容は異なるが、新たな仲魔の獲得や強化に利用できる。

仲魔にしたデビルは「デビライザー」と呼ばれる銃に入れ、これにより持ち運ぶことができる。ストーリーを進行させることで入手できるデビライザーのプロトタイプである「キングライザー」は、デビライザーに入れることのできないキングクラスのデビルを入れることができるが、色々な制約もある。デビライザーには6体、キングライザーには3体(ストーリーの進行で6体まで増える)のデビルを入れられるようになっている。小型パソコンである「ヴィネコン」を使用することで、仲魔のステータスや図鑑「デビダス」を参照できたり、ヴィネセンターや携帯端末の「デビホン」を介して仲魔の入れ替えや通信、対戦ができるようになる。1人用対戦(バトルネット)では、女神転生シリーズに登場するキャラクターと同名のキャラクターが存在する。

主人公となっているキャラクターは戦闘に直接せず、基本的に仲魔にしたデビルが戦いの中心となる。白の書まで、直接戦闘に参加できるデビルのパーティは敵味方互いに2体までとなっている(残りは控えの交代制で参加。光の書・闇の書以降は3体に増加)。

ソフトのバージョンごとに上記のようなストーリーのほか、最初に使えるデビルが異なったり、悪魔合体の仕様が異なる。最初に使えるデビルは、主人公の「パートナー」として扱われる。パートナーはストーリーが進行することでランクアップする(他のデビルでは特定の条件を満たす必要がある)ほか、パートナーごとにフィールド画面で使用できる能力が設定されている。また光の書・闇の書以降は条件によるランクアップの分岐も取り入れられた。
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発売の年表2000黒の書・赤の書
2001白の書
2002光の書・闇の書
2003パズルdeコール!
炎の書・氷の書
2004メシアライザー

開発は『ラストバイブルシリーズ』を制作していたマルチメディア インテリジェンス トランスファーが担当しており、メシアライザーのみウィルが担当している。

真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書ゲームボーイ、2000年11月17日)

真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書(PlayStation、2002年3月28日)


真・女神転生 デビルチルドレン 白の書ゲームボーイカラー、2001年7月27日)

真・女神転生 デビルチルドレン 光の書・闇の書ゲームボーイアドバンス、2002年11月15日)

真・女神転生 デビルチルドレン パズルdeコール!(ゲームボーイアドバンス、2003年7月25日)

真・女神転生 デビルチルドレン 炎の書・氷の書(ゲームボーイアドバンス、2003年9月12日)

真・女神転生 デビルチルドレン メシアライザー(ゲームボーイアドバンス、2004年11月4日)

テレビアニメ版

真・女神転生デビルチルドレン
ジャンル
ダーク・ファンタジーアクション
アニメ:真・女神転生デビルチルドレン
原案「真・女神転生デビルチルドレン 黒の書」
「真・女神転生デビルチルドレン 赤の書」
監督竹内啓雄
シリーズ構成藤田伸三
キャラクターデザイン田村しゅうへい
音楽吉俣良
アニメーション制作東京ムービー
製作中部日本放送電通
トムス・エンタテインメント
放送局
放送期間2000年10月7日 - 2001年9月29日
話数全50話
アニメ:真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク
原案「真・女神転生デビルチルドレン 光の書」
「真・女神転生デビルチルドレン 闇の書」
監督小林哲也(第1話 - 第26話)
三沢伸(第27話 - 第52話)
シリーズ構成藤田伸三
キャラクターデザイン志田ただし
林千博(第27話 - 第52話)
音楽スパイスボーイズ
アニメーション制作アクタス(第1話 - 第26話)
スタジオコメット(第27話 - 第52話)
製作TV TOKYONAS
放送局
放送期間2002年10月5日 - 2003年9月27日
話数全52話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ漫画
ポータルアニメ漫画

2回アニメ化されたが、「デビルチルドレン」の名をそのままタイトルに使用せず、何らかの形で略している。このことについて『真・女神転生デビチル』は、DVD-BOXに付属している「マカイの書第2章」の藤田伸三へのインタビューで、中部日本放送の方針や海外販売での関係があるため、デビルや魔界といった言葉を使用しないこととコメントをしているが、『真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク』は製作者のコメントがないために理由は不明。どちらも放送時はレンタルのみのVHSのみで、DVD化は実現していなかった。『真・女神転生デビチル』の方は一度DVD-BOX化の告知があった後に発売中止が発表されたが、2007年10月19日にたのみこむより再び商品化が発表された。第1話から第25話までを「DVD-BOX第1章」、第26話から第50話までを「DVD-BOX第2章」として、タキ・コーポレーションより2008年1月25日と同年5月30日に発売された。
真・女神転生デビチル

2000年10月7日から2001年9月29日までの全50回。中部日本放送(現・CBCテレビ)・TBSなど26局ネットで放送され、制作は東京ムービーが行なった。ゲーム『真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書/赤の書』を原作としてはいるが、主要キャラクターや一部の設定が同じであることを除き、ほぼアニメオリジナルのストーリーになっている。元々は前番組「モンスターファーム ?伝説への道?」の打ち切りによる枠調整の為に2クール(全26話)の予定であったが、後番組にあたる『星のカービィ』の放送決定に加え幅広い年齢層に受け入れられたために4クール(全50話)に延長された[1]

2019年2月6日にデジタルリマスター化したBlu-ray Boxが発売された[2]

テレビ山口は、前番組『モンスターファーム?伝説への道?』までは金曜 16:24 - 16:54に遅れ放送していたが、同枠のスポンサー降板等の諸事情により、本番組から『美少女戦士セーラームーン(実写版)』の途中までしばらくネットから離脱することになる。

なお、製作が名古屋の中部日本放送であるためか、同局のラジオ(当時は部門)でレギュラー番組を持っているつボイノリオ(名古屋を代表するローカルタレントの一人)が声優として出演したことがある。

同じメディアミックスの漫画版が重々しい戦争を描いていたのに対し、本作は勧善懲悪的な作風となっている。
ストーリー(アニメ1)

甲斐セツナは、家庭の事情によりひとり暮らしをするため、とある町へ引っ越してきた。しかし引越し早々、町には何故か石の雨が降り、住む予定であったアパートの部屋が大岩によって潰されてしまった。途方に暮れるセツナだったが、そこでマカイのデータを収集していた要広海と遭遇する。セツナは広海から、現実世界とは別にマカイという別世界が存在すること、そこで起きたことが現実世界に影響すること、セツナがマカイの支配を企む大魔王ルシファーと戦う運命にあるデビルチルドレンであることを教えられる。広海に連れられて到着した研究所で、セツナはもう一人のデビルチルドレン・要ミライと彼女のパートナー・ベールと会い、マカイへと向かう。

こうしてセツナとミライの、マカイの平和を守るための戦いが始まる。
登場人物(アニメ1)
セツナ / 甲斐 セツナ(カイ セツナ)
- 森久保祥太郎本作の主人公の一人。デビルチルドレンの一人。パートナーはクール。持ち物は「デビライザー」で、そこから仲魔を召喚(コール)して一緒に戦う。正義感が強く、熱くなると突っ走って周りが見えなくなることが多い。しかし、いざというときは機転を利かしてミライたちを引っ張って行く面もある。クールとはよく喧嘩をしているが、強敵との戦いでは協力して立ち向かう。好きなものはサッカー。叔母夫婦の許で暮らしていたが、叔母夫婦が仕事の都合で外国に引っ越すことになり、自身は叔母夫婦が用意してくれたアパートで1人暮らしを始めるはずだったが、マカイの影響により部屋が壊されてしまい、要家に下宿することになった。
ミライ / 要 ミライ(カナメ ミライ)
声 - ゆかな[注釈 1]本作の主人公の一人。デビルチルドレンの一人。パートナーはベール。「ヴィネコン」でセツナや仲魔のサポートをしたり、マカイへのゲートを開いたりする。ゲーム本編や漫画版とは違い「デビライザー」による召喚は行わず、サポートキャラとなっている。女手のない要家の、家事全般を担当する。しっかり者で、何かと熱くなりがちなセツナやクールの制止役。パートナーのベールとは付き合いが長く、友達以上に仲が良い。実はセツナのことが好きらしく、クラスメイトにセツナのことを言われたときは、顔を真っ赤にしてごまかそうとしていた。
クール
声 - 井上喜久子誇り高きケルベロス族の生き残り。種族はマジュウ。火属性。セツナのパートナー。自分の出自に誇りを持っており、そのため何かと犬呼ばわりするセツナとはいつも喧嘩ばかりしている。しかし、セツナには、ルシファーの呪縛から解放してもらったことに感謝しており、いざという時には力を合わせて戦う。当初はプライドの高さからか協力するのを嫌っていたが、戦いを重ねるうちに成長し、やがて適確な指示を出すなど、仲魔たちのリーダー的存在になっていく。得意な魔法は火を吹き出す「アギ」、「マハラギ」、「ファイアーブレス」。
ベール
声 - 大沢千秋グリフォン族。種族はマジュウ。木属性。ミライのパートナー。ミライの父親によって、地上界に遣わされた。尻尾にリボンをつけている。言葉遣いが片言で、同じことを繰り返して言うのが癖。少しの間だけなら、ミライを掴んで飛ぶこともできる。どんな敵にでも立ち向かっていくが、コウモリと水が苦手。特にコウモリは身動きできなくなってしまうほど。友達思いの性格で、友達が敵の魔力によって操られてしまった時は、必死に戦って元に戻そうとした。得意な魔法は風のバリアを張る「ラクカジャ」や風の刃で攻撃する「ソニックブーム」。
ジャックフロスト
声 - 氷上恭子第2話から登場。種族はヨウマ。水属性。雪だるまのような外見で、「ヒーホー」と鳴く。ルシファーの魔力によって操られていたが、セツナたちの活躍により元に戻った。その後はセツナの仲魔となり、全編を通じて活躍を見せる。冷気やツララで攻撃する魔法が得意。火は苦手だが、第4話では自分の故郷であるフロスト族の村をルシファーに操られたヒッポウ(声 - 雪野五月)から守るために勇敢に立ち向かい、勝利を収める。


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