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看護助手のナナちゃん
漫画
作者野村知紗
出版社小学館
掲載誌ビッグコミックオリジナル増刊号
ビッグコミックオリジナル
レーベルビッグコミックス
発表号ビッグコミックオリジナル増刊号:
2009年5月号 -
ビッグコミックオリジナル:
2010年10号 -
発表期間2009年4月 -
巻数既刊12巻(2023年4月28日現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画
『看護助手のナナちゃん』(かんごじょしゅのナナちゃん)は、野村知紗による日本の漫画作品。『ビッグコミックオリジナル増刊号』(小学館)にて2009年5月号より、『ビッグコミックオリジナル』(小学館)にて2010年10号より、並行連載中[1]。広島市の病院に看護助手として勤務する女子による勤務奮闘記[2]。野村が看護助手として勤務していた実経験から描かれている作品[2]。同誌で連載している『テツぼん』にもゲスト出演していた[要出典]。作者の野村のデビュー作である[2]。
2013年、「第3回広島本大賞」にノミネートされる[3]。 看護助手であるナナは、日々様々な患者と出会い別れる日常を送っている、そんなナナちゃんの日常は、喜びや悲しみが詰まっています。たくさん笑ったことも、ちょっぴり涙したことも全部大切なたからもの。実話をもとにしたハートフルストーリー。 ナナの勤務する病院を中心に物語が展開する。 ナナの勤務する病院の同僚・上司・部下たちなど。 ナナの勤務する病院でほぼ「ヌシ」となっている患者たち。 ナナの勤務する病院に関わるその他の人々。
あらすじ
登場人物
主人公
ナナ
広島市内の病院に勤務する看護助手[2]。甘いもの大好き[2]。制服には仕事道具のハサミ、ボールペン(無くすので数本)、メモ帳、マジックペン、綿棒(抗菌個包装)、爪切りとたくさん入っている。
病院関係者
花園(はなぞの)
ナナの先輩[2]。結婚して、子供もいる[2]。
主任
ナナの上司。
梶田(かじた)
8巻から登場。27歳、新卒の介護福祉士。ナナの後輩となる。
ハナ
9巻から登場、団子ヘアの女子看護助手。2年前までナナたちの同僚で、その後は母の介護をしていたが半年前に臨終したので、ナナたちの職場に復帰した。
常連患者
角田
常連の患者さんで、焼き鳥が大好物な老婆[2]。しかるに医者に止められ、食べようとしてよくナナに怒られる[2]。
源二郎(げんじろう)
常連の患者さんのお爺さんで、レール柵のような髪型。
佐々山(ささやま)
常連の患者さんの老婆で、アナログ電話線のような髪型。最近は認知症にかかっている。
山崎(やまざき)
常連の患者さんのお爺さんで、白髪の人。
安田(やすだ)
中年男性患者で禿げている。酒好きでこっそり飲んでは退院が延長になり、ナナに叱られる。心配して友人の立花が見舞いに駆けつけてきた。立花とは「俳句の会」仲間である。その後、肝硬変が進化している。彼によれば離婚した元嫁は再婚したという。腹水を防いで退院することになったが、嫁のいない家よりナナたちのいる病院にいたいという。
その他の人物
徹(とおる)
以前怪我をしていた男の子[2]。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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