眉山市(びざん-し)は中華人民共和国四川省に位置する地級市。 古称は「眉州」といい、古くから農業文明があった。眉山市には6つの県級行政区画があり、1997年までは楽山市に属していたが中華人民共和国国務院の批准を経て眉山地区が成立し、2000年に地級市となった。 北に成都市、南に楽山市、東に資陽市、西に雅安市と接している。市域の主要な部分は成都平原に位置しており、東坡区、彭山県、青神県は平原部に、他の3県は山地丘陵地帯にある。平原部を南北に岷江が流れている。 2市轄区・4県を管轄下に置く。 眉山市の地図 この節の出典[1][2] 市政府のある東坡区から成都双流国際空港へは約80キロある。
歴史
地理
行政区画
市轄区:
東坡区・彭山区
県:
仁寿県・洪雅県・丹?県・青神県
東坡区彭山区仁寿県洪雅県丹?県青神県
年表
川西行署区眉山専区
1949年10月1日 - 中華人民共和国川西行署区
1951年 (10県)
温江専区新津県を編入。
大邑県が温江専区に編入。
1952年5月30日 - 眉山県の一部が青神県に編入。(10県)
1952年8月7日 - 四川省の成立により、四川省眉山専区となる。
四川省眉山専区(1952年-1953年)
1953年3月10日
夾江県・青神県・眉山県・丹?県・洪雅県・彭山県が楽山専区に編入。
??県・新津県・名山県・蒲江県が温江専区に編入。
四川省眉山地区(1997年-2000年)
1997年5月30日 - 楽山市眉山県・洪雅県・丹?県・彭山県・仁寿県・青神県を編入。眉山地区が成立。(6県)
2000年6月10日 - 眉山地区が地級市の眉山市に昇格。
眉山市
2000年6月10日 - 眉山地区が地級市の眉山市に昇格。(1区5県)
眉山県が区制施行し、東坡区となる。
2014年10月20日 - 彭山県が区制施行し、彭山区となる。(2区4県)
交通
航空
鉄道
中国鉄路総公司
成貴旅客専用線
成昆線
道路
成楽高速公路
国道
G103国道
G106国道