盾の勇者の成り上がり_(アニメ)
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盾の勇者の成り上がり
ジャンル異世界ファンタジー
アニメ
原作アネコユサギ
監督

阿保孝雄 (Season1)

神保昌登 (Season2)

垪和等 (Season3)

シリーズ構成

小柳啓伍

キネマシトラス (Season3)

キャラクターデザイン

諏訪真弘

小松沙奈 (Season3)

Franziska (Season3)

音楽Kevin Penkin
アニメーション制作

キネマシトラス

DR MOVIE (Season2)

製作

盾の勇者の製作委員会 (Season1)

盾の勇者の製作委員会S2 (Season2)

Shield Hero S3 Project (Season3)

放送局AT-Xほか
放送期間Season1:2019年1月9日 - 6月26日
Season2:2022年4月6日 - 6月29日
Season3:2023年10月6日 - 12月22日
話数

Season1:全25話

Season2:全13話

Season3:全12話

ラジオ:

普通にラジオをお届けしたいラフタリアとフィーロ

→普通にラジオをお届けするラフタリアとフィーロ

配信期間2019年1月21日 - 9月16日
2022年1月17日 - 2024年1月23日
配信サイト音泉
配信日隔週月曜日→毎月最終月曜日
配信形式ストリーミング
パーソナリティ

瀬戸麻沙美(ラフタリア役)

日高里菜(フィーロ役)

テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメラジオ

『盾の勇者の成り上がり』(たてのゆうしゃのなりあがり)は、アネコユサギによる同名のライトノベルを原作とする日本のアニメ作品。第1期は2019年1月から6月までAT-Xほかにて2クールで放送された[1]。2019年9月に第2期および第3期の製作が発表され[2]、2022年4月から6月まで第2期 (Season2) が放送された[3][注 1]。第3期 (Season3) は2023年10月から12月まで放送された。2024年1月に公式ラジオ放送内で第4期 (Season4) の製作が発表された[6]
登場人物詳細は「盾の勇者の成り上がり#登場人物」を参照

岩谷尚文(いわたに なおふみ) - 声:石川界人[7]

ラフタリア - 声:瀬戸麻沙美[7]

フィーロ - 声:日高里菜[7]

メルティ=メルロマルク(メルティ=Q=メルロマルク) - 声:内田真礼[7]

北村元康(きたむら もとやす) - 声:高橋信[7]

天木錬(あまき れん) - 声:松岡禎丞[7]

川澄樹(かわすみ いつき) - 声:山谷祥生[7]

スタッフ

Season1[8][9]Season2[10]Season3[11][12]
原作アネコユサギ
原作イラスト弥南せいら
監督阿保孝雄神保昌登垪和等
シリーズ構成小柳啓伍
N/Aキネマシトラス
キャラクターデザイン諏訪真弘
N/A小松沙奈
Franziska van Wulfen
デザインリーダー高倉武史
モンスターデザイン森賢N/A稲田航
アクション設計黒田結花N/A
プロップデザイン杉村絢子ヒラタリョウ、みき尾
美術監督N/A佐藤勝柏村明香
色彩設計 (Season1・3)
色彩設定 (Season2)岡松杏奈松山愛子佐々木梓
撮影監督梶原幸代江間常高
3DCGディレクター越田祐史郷博越田祐史
2Dアーティストhydekick
編集須藤瞳
音響監督郷文裕貴
音楽Kevin Penkin
音楽プロデューサー植村俊一、飯島弘光
音楽制作日本コロムビア
IRMA LA DOUCEN/A
プロデューサー黒須信彦、徳村憲一、谷口博康、中東豊和、中島保裕
立崎孝史、柏木豊
岸田直樹、中田翔飯塚彩、平山雅史
田村淳一郎、尾形光広梅田正勝
N/A新井孝介
アニメーション
プロデューサー小笠原宗紀
アニメーション制作キネマシトラス
N/ADR MOVIEN/A
製作盾の勇者の製作委員会盾の勇者の製作委員会S2Shield Hero S3 Project

制作

プロデューサーの田村淳一郎によれば、本アニメの企画は2014年には動き出しており、その要因として原作小説が日本のみならず海外での人気も高かったことを挙げている。企画が動き出した時点で制作会社はキネマシトラスに決まっており、田村は「高いクオリティが出せる」「日本だけではなく海外でも刺さるものを作りたいという考えを持っていた」ことを、決めた理由として挙げている。2クール放送にした理由としては、原作小説1冊の分量が多く1クールでは中途半端に終了してしまう為それを避けることと、元々高クオリティな原作小説をアニメでも高クオリティにするためには2クールにすることが必須であったと明かしている[13]

監督の阿保孝雄はキネマシトラスの社長・小笠原宗紀から監督のオファーがあり、自分にできるのかを考える傍ら原作小説を読んでいった。阿保は「異世界転生」というジャンルにこれまでほとんど関わりがなかったことから依頼を受けるかどうか躊躇したが、最終的には「異世界を冒険するような作品を作ってみたい」「ゲームに詳しくないのであえてそこにチャレンジしてみたい」という思いからオファーを受けることとなった。阿保はゲームに詳しくないこともあり、ステータス画面やスキルツリーなどの画作りは一緒に仕事をしていた若いスタッフたちが開発のメインスタッフとしても関わり、アイデアを出していったという[14]

シリーズ構成の小柳啓伍は、キネマシトラス制作のアニメ『メイドインアビス』に関わっている際に小笠原から本作の原作小説を渡され、何度かやり取りを重ねているうちに脚本会議に参加することになった[14]

主人公・岩谷尚文を描くうえで大切にしたことについて、阿保は以下のように語る。彼の魅力をひと言でいえば、「優しさを捨てきれない」に尽きます。世界に抗おうとする身ですが、身近な理解者に対しては優しさが垣間見えてしまう。そんな主人公像を強調していきたいと考えました。それが時にカッコよく見え、時にかわいらしく見えたらいいなというのが、演出する上で大切にしていることですね ? 阿保孝雄[15]

原作者のアネコユサギは三勇者を「客観的に見た主人公」だと表現しており、制作陣に対して三勇者をタダの悪者として書かないでほしいと要請した[16]
主題歌

特記が無い限り、OPはMADKID、EDは藤川千愛が担当する。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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