相馬 一比古(そうま かずひこ、1944年2月29日[1] - 2005年1月15日[2])は、日本の芸能プロモーター。 渡辺プロダクション時代にはいしだあゆみを、芸映では西城秀樹、平山三紀(現・平山みき)らを担当した[3]。 T&C ミュージックの制作部長時には『スター誕生!』(日本テレビのオーディション番組)でピンク・レディーをスカウトし、その後、自宅に下宿させた時期もあったという[3]。 後に「ソーマオフィス」[4]を立ち上げ、1989年から1992年までは柏原芳恵も在籍していた(ゴールデンミュージックプロモーションからの移籍)。ピンク・レディーX(1996年)、Circle(1998年)、Y2K(1999年)らをデビューさせた[3]。 2005年1月15日、下咽頭癌のため死去[1]。
来歴
脚注^ a b 『現代物故者事典2003?2005』(日外アソシエーツ、2006年)p.334
^ 享年60。ピンク・レディーの育ての親、相馬一比古氏が死去 - SANSPO.COM
^ a b c ⇒「ピンク・レディー育ての親」相馬一比古さん死去 - ZAKZAK 2005年1月18日
^ 相馬オフィスと表記される場合もある。 ピンク・レディーの育ての親が死去 - nikkansports.com 2005年1月17日