相鉄ジョイナス
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この記事の項目名には以下のような表記揺れがあります。

ジョイナス

相鉄ジョイナス
この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(Microsoftコードページ932はしご高))が含まれています(詳細)。

ジョイナス
JOINUS YOKOHAMA
横浜駅東口の上空から見たジョイナス(ビル部分)
店舗概要
所在地220-0005(ジョイナス)
〒220-8601(高島屋)
神奈川県横浜市西区南幸一丁目5番1号(ジョイナス)
神奈川県横浜市西区南幸一丁目4番(旧ダイヤモンド地下街部分)
神奈川県横浜市西区南幸一丁目6番31号(高島屋)
開業日ジョイナス:1973年11月20日
高島屋:1959年10月1日
ザ・ダイヤモンド:1964年12月1日
正式名称新相鉄ビル、横浜駅西口地下街
施設所有者相模鉄道
施設管理者相鉄ビルマネジメント
延床面積236,878 m²
商業施設面積ジョイナス:37,800 m2
高島屋:54,223m2
ザ・ダイヤモンド:10,760 m2
中核店舗高島屋横浜店
店舗数百貨店1店、スーパーストア2店、専門店435店(※2015年12月時点)
営業時間10:00-21:00
10:00-20:00(高島屋)
10:00-22:00(東急ストアクイーンズ伊勢丹横浜)
11:00-23:00(飲食)ほか
駐車台数550(他に横浜駅地下駐車場987)台
前身相鉄会館、相鉄文化会館、ザ・ダイヤモンド
外部リンク ⇒http://www.sotetsu-joinus.com/

テンプレートを表示

ジョイナス(: JOINUS YOKOHAMA)は、神奈川県横浜市西区横浜駅西口にある、相鉄ビルマネジメントが運営する大規模ショッピングセンターファッションビル)。相鉄横浜駅の駅ビルである新相鉄ビルと、横浜駅西口の地下街(旧:ダイヤモンド地下街)で構成されている。島屋横浜店を核テナントとし、多数の専門店や飲食店などで構成される。
概要旧ダイヤモンド地下街の部分については「ザ・ダイヤモンド」を参照

相模鉄道横浜駅と、以前からあった高島屋[注 1](相鉄会館)と一体化されており、これら全体で新相鉄ビルと呼称される[1]。当駅ビルは鉄骨鉄筋コンクリート造の地下2階・地上8階(一部地上9階)建てで、設計松田平田設計施工大林組日立製作所東急建設が行った。1971年8月1日に相鉄横浜駅駅舎、1973年10月10日に横浜高島屋の増築部分(1階)、11月20日に相鉄ジョイナスの専門店部分(2?5階、横浜駅名品街・相鉄文化会館跡地)、12月1日に地下2階、1974年3月31日に地下1階が開業して、新相鉄ビル第1期工事が完了した[2]。なお、高島屋の建物(相鉄会館)は当駅ビルより先に大林組の施工で建設され、1959年10月1日に完成・開業[3]。以降数回の増改築が行われ、新相鉄ビルの一部となった。1978年5月23日の新相鉄ビル第2期工事(6階?屋上)完成により、新相鉄ビル第1期工事開始から9年2ヵ月を経て1978年5月23日に全館完成した[4]

「ジョイナス」の名称は、一般公募により選ばれたものである。ジョイナスは「人間性の回復」をメインテーマとして設計され、開業当時はビル全体の約60%にも及ぶパブリックスペースの広さが特徴となっていた。また屋上庭園「ジョイナスの森彫刻公園」(約4,550m2)には、約2万本の樹木と6つの彫刻[5]・滝が設置されている[6][7]

2階には相鉄線の駅舎が、改札口は1階(1階改札口・5番街方面改札口)と2階(2階改札口)の合計3か所にあり、キーテナント高島屋横浜店のほか、全国有数規模の437店(2015年12月時点)の専門店街や屋上庭園がある。

新相鉄ビル全体のフロア構成としてはジョイナスの専門店街がJR線側(当駅ビル)の地下2階?4階に当たり、それ以外のフロアは一部を除いて高島屋となっている(ジョイナスの真上・真横が高島屋で地下1階?4階の各階で繋がっており、ジョイナスのエレベーター・エスカレーターを上がれば高島屋へ行ける構造、後節も参照)。

2013年には、横浜駅西口地下街の「ザ・ダイヤモンド」と一体化することとなった。当初は「ジョイナス ザ・ダイヤモンド」(JOINUS The DIAMOND)として、2016年夏頃まで3年かけ各フロアを順次リニューアルしていく計画[8]としていたが一部変更となり、一体化リニューアルの完了時期については半年間前倒しして2015年12月を予定、さらに施設名については「ザ・ダイヤモンド」の屋号を廃して「相鉄ジョイナス」に統合することが決まった[9]。予定通り2015年12月1日にリニューアルは完了し、「相鉄ジョイナス」に統合された「ジョイナス」が誕生した。しかし、地下1階の食料品売場では「ダイヤ・キッチン」の名称が使われているなどダイヤモンド地下街の名残を残しているところもある。

地下街については、同駅の自由連絡通路である「中央通路」と直結され[10]、従来は一度階段を上がって下る必要があった通称「馬の背」が解消された。

入会金・年会費無料のポイントカードとして「ジョイナスポイントカード」が導入されており、当施設と同じく相鉄ビルマネジメントが運営する相鉄線二俣川駅直結の商業施設「JOINUS TERRACE 二俣川」や同駅北口の駅ビル「二俣川相鉄ライフ」との共通利用も可能である。
沿革かつて当地に存在した横浜駅名品街

旧ダイヤモンド地下街部分に関しては「ザ・ダイヤモンド」を参照

1956年昭和31年)4月2日 - 相模鉄道の横浜駅西口開発計画の一つとして、アーケード商店街形式の横浜駅名品街と、高島屋ストアが開業。

1957年(昭和32年)9月21日 - 相鉄文化会館が開業。

1959年(昭和34年)10月1日 - 高島屋ストア跡地に相鉄会館が完成し、横浜高島屋が開業。

1961年(昭和36年)

10月1日 - 横浜高島屋の地上増築部分完成。

10月25日 - 横浜高島屋5階と相鉄文化会館屋上をつなぐオーバーブリッジ完成。


1971年(昭和46年)

5月2日 - 地下の延長部分・横浜高島屋の増築部分の一部が完成[2]

8月1日 - 相鉄横浜駅部分が完成[2]


1973年(昭和48年)

10月10日 - 横浜高島屋の増築部分(1階、相鉄文化会館跡地[1])が完成し、相鉄ジョイナスに先行して開業[2]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:44 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef