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相棒
ジャンル刑事ドラマ
脚本輿水泰弘他
監督橋本一他
出演者水谷豊
寺脇康文他
音楽池頼広
製作
制作テレビ朝日
東映
放送
音声形式ステレオ解説放送
放送国・地域 日本
season21
放送期間2022年10月12日 - 2023年3月15日
放送時間水曜 21:00 - 21:54
放送枠水曜21時
回数21
公式サイト
season22
プロデューサーテレビ朝日
古草昌実(S22 - )
放送期間2023年10月18日 - 2024年3月13日
放送時間同上
放送枠同上
回数20
公式サイト
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本項では、テレビ朝日系列の刑事ドラマ『相棒』のうち、season21以降のエピソードについて解説する。 season21より、season20にて元上司からのヘッドハンティングを受け、公安調査庁に転職し、警視庁を離れた冠城亘(演:反町隆史)に代わって、5代目相棒として亀山薫(演:寺脇康文)がseason7以来、約14年振りの登場を果たす事になる。season21第1話から第2話にかけて南アジアの小国サルウィンから薫が親善使節団の一員として一時帰国した際に事件に巻き込まれた末、特命係として右京と再びタッグを組み、嘱託職員として警視庁に復帰する様子が描かれている[1]。 元日スペシャルにあたる第11話では、season20にて起きた事件の関係者であった大物政治家袴田茂昭(演:片岡孝太郎)が再び登場、袴田が絡んだある事件を切っ掛けに薫が警察官として正式に再任用される経緯が描かれたほか、第19話「再会」では、とある通報の確認のために奥多摩の山中へ聞き込み中に向かう道中にて、右京と薫が謎のグループに襲撃され、拉致・監禁されてしまうも、どうにか監禁場所を抜け出すことに成功するが、追っ手をまくために二手に別れて山中を逃走しつつ、謎のグループの正体を捜査していく様子が描かれ、劇中では歴代相棒の名と同名の人物3人が登場し、それぞれ、神戸、享、冠城と名乗る3人の男性が右京と遭遇し、やり取りする様子が描かれ、歴代相棒を振り返るような展開が成された[2]。第20話から最終話にかけて小野田公顕元官房長を始めとする複数人の遺骨盗難事件の捜査のため、元特命係・現警察庁長官官房付の神戸尊(演:及川光博)が特命係に派遣され、右京の初代相棒と2代目相棒の初対面が実現し、3人で協力して捜査に乗り出す様子が描かれた。 season22の第1話では、season20にて内閣情報調査室に異動した青木年男(演:浅利陽介)が約1年半振りに登場、右京と薫の捜査に協力する遣り取りが繰り広げられた。元日スペシャルにあたる第10話では、かつての右京の相棒甲斐享(演:成宮寛貴)の恋人であった笛吹悦子(演:真飛聖)がseason13最終話以来の登場を果たし、その後の動向が明かされた他、享との間に儲けた息子、笛吹桔平(演:森優理斗)と、享の実兄である甲斐秋徳(演:新納慎也)も登場を果たし、悦子や享の親族を巻き込んだ事件の模様が描かれた。また、作中で度々会話の中に出てきた東国 (東亜民主共和国)の街の様子や使用される言語等が初めて直接的に描写された。
概要
主要キャストゲストについては「#ゲスト」を参照
水谷豊 - 杉下右京
寺脇康文 - 亀山薫
鈴木砂羽 - 亀山美和子
森口瑤子 - 小出茉莉
片桐竜次 - 内村完爾
小野了 - 中園照生
川原和久 - 伊丹憲一
山中崇史 - 芹沢慶二
篠原ゆき子 - 出雲麗音