相川駅
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この項目では、阪急電鉄の駅について説明しています。

かつて三重県に存在した同名駅については「中勢鉄道」をご覧ください。

かつて静岡県に存在した同名駅については「静岡鉄道駿遠線#駅一覧」をご覧ください。

秋田内陸線の「合川駅」とは異なります。

相川駅
東口(2006年5月)
あいかわ
Aikawa

◄HK-64 上新庄 (0.9 km) (2.2 km) 正雀 HK-66►

所在地大阪市東淀川区相川一丁目7番24号[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度45分28.56秒 東経135度32分1.88秒 / 北緯34.7579333度 東経135.5338556度 / 34.7579333; 135.5338556 (相川駅)座標: 北緯34度45分28.56秒 東経135度32分1.88秒 / 北緯34.7579333度 東経135.5338556度 / 34.7579333; 135.5338556 (相川駅)
駅番号HK65
所属事業者阪急電鉄
所属路線■京都本線
キロ程7.2 km(十三起点)
大阪梅田から9.6 km
駅構造高架駅
ホーム2面4線
乗降人員
-統計年度-(特定日)19,873人/日
-2020年-
乗降人員
-統計年次-(通年平均)13,822人/日
-2021年[2]-
開業年月日1928年昭和3年)1月16日
* 改称経歴
- 1940年(昭和15年) 吹田町駅→京阪吹田駅
- 1943年(昭和18年) 京阪吹田駅→吹田東口駅
- 1954年(昭和29年) 吹田東口駅→相川駅
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配線図[3]西口(2019年4月)

相川駅(あいかわえき)は、大阪府大阪市東淀川区相川一丁目にある、阪急電鉄京都本線。駅番号はHK-65。
概要

阪急線内においては大阪市内で最北東端の駅であり、安威川神崎川の合流地点付近に位置する。

吹田市内の駅ではないが、開業時から長らく駅名に「吹田」の名称が含まれていたことからも分かるように吹田市域までは近く、同市内の住民の利用も少なくない。また阪急京都線が不通になった際の振替輸送時においてはJR京都線の吹田駅に案内される。

複数の私立学校が駅周辺に立地し、学生の利用が中心となっている。

終日に渡って普通が準急以上の種別の通過待ちを行っており、昼間時でも2本続けて待避することも多い。
歴史

開業時の駅名は吹田町駅であったが、千里線(1967年までは千里山線)の吹田駅との兼ね合いなどから幾度か駅名が変更されてきた。相川駅の名は駅近くを流れる安威川に由来する。
年表

1928年昭和3年)1月16日新京阪鉄道淡路駅 - 高槻町駅(現在の高槻市駅)間開通と同時に吹田町駅(すいたまちえき)として開業する[4][5]。開業時に待避線を備えていたが、1933年までに撤去された。

1930年(昭和5年)9月15日京阪電気鉄道への合併に伴い、京阪電気鉄道新京阪線の駅となる[4]

1940年(昭和15年)6月15日:京阪吹田駅(けいはんすいたえき)に改称する[6]

1943年(昭和18年)10月1日:京阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)への合併に伴い、吹田東口駅(すいたひがしぐちえき)に改称するとともに、千里山線(現在の阪急千里線)の東吹田駅を吹田駅に改称する[4]

1949年(昭和24年)12月1日:京阪神急行電鉄から京阪電鉄が分離のため新京阪線から京都本線に改称され、当駅も阪急の京都本線の所属となる[4]

1954年(昭和29年)5月1日:相川駅に改称する[4]

1969年(昭和44年):待避設備が復活する。

2013年(平成25年)12月21日駅ナンバリングが導入され、使用を開始[7][8]

駅構造ホーム

盛土上に、島式ホーム2面4線を有する高架駅で、待避設備を備えている。

ホームは、改札階の階上となっている。改札口は京都河原町寄りの東西双方向きに設けられている。かつては周辺の高校生徒専用の出入口が京都側にあった(現在は閉鎖)。
のりば

号線路線方向行先
1・2■京都本線上り
高槻市茨木市京都河原町嵐山方面
3・4下り淡路十三大阪梅田天下茶屋方面


内側2線(2号線と3号線)が主本線、外側2線(1号線と4号線)が待避線である。

朝・夕・夜には当駅を始発とする下り列車(主に天下茶屋行き)、朝には当駅を始発とする上り列車(京都河原町行き)がそれぞれ設定されている。

利用状況

2020年(令和2年)度のある特定日における1日乗降人員は19,873人である。

近年の1日の利用状況推移は下記の通り。

年度特定日1日平均
乗車人員[9]出典
乗降人員乗車人員
1990年(平成02年)26,15013,55518,219[10]
1991年(平成03年)-17,542
1992年(平成04年)24,06612,46515,931[11]
1993年(平成05年)-15,161
1994年(平成06年)-14,991
1995年(平成07年)23,21911,56414,868[12]
1996年(平成08年)25,71312,81514,144[13]
1997年(平成09年)27,40413,52214,245[14]
1998年(平成10年)21,84810,83614,302[15]
1999年(平成11年)-13,672
2000年(平成12年)23,94012,03013,657[16]
2001年(平成13年)22,84311,41212,162[17]
2002年(平成14年)21,63510,66411,454[18]
2003年(平成15年)18,6869,10911,303[19]
2004年(平成16年)19,2289,06811,081[20]
2005年(平成17年)20,89110,24810,080[21]
2006年(平成18年)19,4989,50611,095[22]
2007年(平成19年)17,5698,63510,670[23]
2008年(平成20年)18,0538,6879,773[24]
2009年(平成21年)16,7468,2429,305[25]
2010年(平成22年)16,7038,1218,911[26]
2011年(平成23年)16,4957,9919,068[27]
2012年(平成24年)17,1358,3368,849[28]
2013年(平成25年)17,1558,3109,400[29]


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