『目線を上げろ』
甲斐バンド の スタジオ・アルバム
リリース2009年10月21日
ジャンルロック
時間45分03秒
レーベルEMIミュージック・ジャパン
プロデュース甲斐バンド
チャート最高順位
24位(オリコン)
甲斐バンド アルバム 年表
甲斐バンド・ストーリーII
(2007年)目線を上げろ
(2009年)ロッカ・バラード
(2009年)
甲斐よしひろ 年表
TEN STORIES 2
(2008年) 目線を上げろ
(2009年) ホームカミング
(2011年)
テンプレートを表示
『目線を上げろ』(めせんをあげろ)は2009年10月21日にリリースされた、甲斐バンド14作目のオリジナル・アルバム。 甲斐バンドと甲斐よしひろデビュー35周年を記念し制作された。 甲斐バンドとしては、2001年発表『夏の轍』から8年ぶりのオリジナル・アルバム。 発売日のデイリーチャートで第9位を記録。ジャケットの題字は書道家の紫舟による。 オリジナル・メンバーでギタリストの大森信和逝去後、初めて3人体制でのオリジナル・アルバム発表。正しいアーティスト・クレジットは『甲斐バンド sometimes KAI YOSHIHIRO』であり、11曲中3曲は甲斐よしひろのソロ・プロジェクトとなっている。 楽曲は、新曲・リメイク・カバー・セルフカバー…とオリジナル・アルバムの域を超えた構成となっている。 初回盤[1]は外箱付のジャケットで、デザインが通常盤[2]と異なる[3]。 秘蔵映像・ジャケット写真メイキングを収録した特典DVD付。
概要
収録曲
エメラルドの爪先
新曲。MVも制作された。
ひかりのまち
TOKIOへの提供曲。ソロ・プロジェクト・テイクも存在する。
目線を上げて
新曲。MVも制作された。
ラン・フリー(スワン・ダンスを君と)
TOKIOへの提供曲。
朝まで待てない
ソロ・プロジェクト。モップスのカバー。
世界で一番あまいメロディー
新曲。MVも制作された。
冬の理由
新曲。
浮気なスー
ソロ・プロジェクト。ディオンのカバー。
胸いっぱいの愛 2008
TBS系『はなまるマーケット』エンディングテーマ[4]。1983年発表の10thアルバム『GOLD/黄金』収録曲のリメイク。
立川ドライヴ
土屋公平への提供曲。
TOKYO銀河
ソロ・プロジェクト。ジェロへの提供曲。
初回盤特典DVD
BLUE LETTER
1986年6月27日、武道館解散ライブ - 初DVD化
シネマクラブ
2008年10月25日、東京国際フォーラム - 初映像化
ジャケット撮影メイキング&メンバー・メッセージ
最後の夜汽車
1978年7月23日、日比谷野外音楽堂より - 初映像化
脚注^ “甲斐バンド sometimes KAI YOSHIHIRO/目線を上げろ [CD+DVD]<初回盤>
^ “甲斐バンド sometimes KAI YOSHIHIRO/目線を上げろ
表
話
編
歴
甲斐バンド
甲斐よしひろ - 大森信和 - 松藤英男 - 田中一郎
長岡和弘
シングル
オリジナル
1.バス通り - 2.裏切りの街角 - 3.かりそめのスウィング - 4.ダニーボーイに耳をふさいで - 5.男と女のいる舗道 - 6.テレフォン・ノイローゼ - 7.氷のくちびる - 8.そばかすの天使 - 9.吟遊詩人の唄 - 10.LADY - 11.HERO(ヒーローになる時、それは今) - 12.感触 - 13.安奈 - 14.ビューティフル・エネルギー - 15漂泊者 - 16.天使 - 17.地下室のメロディー - 18.暁の終列車 - 19.破れたハートを売り物に - 20.無法者の愛 - 21.BLUE LETTER - 22.ナイト・ウェイブ - 23.シーズン - 24.GOLD - 25.東京の一夜 - 26.フェアリー(完全犯罪) - 27.野獣 -A WILD BEAST- - 28.野獣(12インチ) - 29.冷血 - 30.ラヴ・マイナス・ゼロ - 31.レイニー・ドライヴ - 32.メガロポリス・ノクターン - 33.ちんぴら - 34.ティーンエイジ・ラスト - 35.トレーラー・ハウスで - 36.白いブランケット - 37.甘いKissをしようぜ - 38.安奈-2012-
再発
1.フェアリー(完全犯罪)〈再発〉 - 2.メガロポリス・ノクターン〈再発〉
アルバム
オリジナル
1.らいむらいと - 2.英雄と悪漢 - 3.ガラスの動物園 - 4.この夜にさよなら - 5.誘惑 - 6.マイ・ジェネレーション - 7.地下室のメロディー - 8.破れたハートを売り物に - 9.虜-TORIKO- - 10.GOLD/黄金 - 11.ラヴ・マイナス・ゼロ - 12.REPEAT & FADE - 13.夏の轍 - 14.目線を上げろ(甲斐バンド sometimes KAI YOSHIHIRO)