監察官・羽生宗一
ジャンル刑事ドラマ
脚本安井国穂
監督吉田啓一郎
出演者中村梅雀
製作
プロデューサー佐藤凉一(テレビ朝日)
内堀雄三(ユニオン映画)
岩崎文(ユニオン映画)
制作テレビ朝日
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
第1作 - 第4作
(土曜ワイド劇場)
オープニング歴代オープニングを参照
エンディング歴代エンディングテーマを参照
放送期間2014年5月10日 - 2016年3月5日
放送時間放送時間の変遷を参照
回数4
⇒土曜ワイド劇場
第5作
(土曜プライム・土曜ワイド劇場)
エンディング歴代エンディングテーマを参照
放送期間2017年4月1日
放送時間土曜 21:00 - 23:06
放送枠土曜ワイド劇場
放送分126分
回数1
⇒土曜プライム・土曜ワイド劇場
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『監察官・羽生宗一』(かんさつかん はぶそういち)は、2014年から2017年までテレビ朝日系で放送された刑事ドラマシリーズ。全5回。主演は中村梅雀。
副題は「毒ハブと呼ばれる男」。
放送枠は「土曜ワイド劇場」(第1作 - 第4作)、「土曜プライム・土曜ワイド劇場」(第5作)。 警視庁警務部の監察官・羽生宗一は、警察の中の警察官という役職を担う男。職務に忠実で、一切の妥協や容赦を許さないその監察振りから、警察内部では「毒ハブ」と呼ばれ恐れられている。物語は、警視庁警務部に届けられた告発状をもとに、羽生と監察官補佐・上原和也が真偽を監察するというものである。 タイトルからわかるように主人公は羽生であるが、物語は上原の目線で展開される。
概要
登場人物
警視庁監察官室
羽生宗一
演 - 中村梅雀警視庁警務部人事一課 監察官。非常に仕事に厳しく冷酷で容赦ない監察ぶりから毒ハブという異名を取る。事件に対する同情・感情移入をしない性格。無表情かつ冷淡であるうえ非情な態度をもみせることもある。感情は表に出さない。何かと本部に一目置かれた恐れられているとされる人物。部下に対しての扱いも非情に厳しい。とはいっても監察上の性格であり、女性の戸川にだけは甘い態度をチラチラ見せることもある、実際は扱いにくいだけの性格の人物。
戸川良子
演 - 戸田恵子監察官室デスク。階級は警部。非常に仕事に対して厳しく、キリキリとした言葉づかいとポニーテールが特徴。目上の羽生に対しては丁寧語の「ですます」調で話すが、目下の上原に対しては非常に厳しい態度で接し、「?だ」調の何かと男性のような厳しい口調で話す。
上原和也
演 - 渡辺大警視庁警務部人事一課 監察官補佐。やや頼りない羽生の部下。羽生のことに対しては名前で呼ばず常に「監察官」と呼ぶ。若さゆえの甘さや行動が目立つ。
警視庁捜査一課
橋爪茂
演 - 春田純一警視庁捜査一課 管理官。羽生の警察学校の同期で犬猿の仲。
殿山
演 - 熊木聡一
南原忠雄
演 - 中本賢警視庁捜査一課 係長。
警察関係者
山岡努
演 - 国広富之[2]警視庁警務部長。羽生の上司。
その他
おでん屋のおやじ
演 - 針原滋[3](第2作 - )
ガルーシア
演 - ジョナタス