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本名みながわ あきら
皆川 明
誕生日1967年??月??日
出生地 日本・東京都
国籍 日本
芸術分野ファッションデザイナー
出身校文化服装学院服飾専門課程II部服装科(夜間)
神奈川県立港北高等学校
受賞2006年 第24回毎日ファッション大賞
2015年 毎日デザイン賞
2016年 第66回芸術選奨新人賞
ウェブサイトmina perhonen Home Page
活動期間1989年 -
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皆川 明(みながわ あきら、1967年 - )は、東京都出身のファッションデザイナー。多摩美術大学教授。 1967年東京都生まれ。1986年、神奈川県立港北高等学校卒業。1987年文化服装学院服飾専門課程II部服装科(夜間)入学。1989年、大西和子のメーカー「P・J・C」入社。独立して、1995年「ミナ(mina)」ブランド開始。2003年「ミナ・ペルホネン(mina perhonen)」に名称変更し、2004年パリ・コレクション初参加。 2006年、大阪成蹊大学芸術学部客員教授。2008年に多摩美術大学美術学部生産デザイン学科客員教授、2022年から同大学教授。
来歴
人物
高校のときは陸上長距離選手だったが、怪我により長距離ランナーへの道を断念、進学せずにヨーロッパ各地を旅した。そこで、輸入家具を扱う祖父母の影響から興味を持ったフィンランドなど北欧のデザインやライフスタイルに触れる。また、パリ・コレクション関連のアルバイトの機会を偶然得たことで、ファッションを志すきっかけとなった。
ヨーロッパ旅行から戻り、19歳で文化服装学院夜間コースに入学した頃の印象深かった思い出は、文化祭ファッションショーの参加。
「P・J・C」でパターン製作やレース素材のノウハウを学ぶ。27歳で独立して「ミナ(mina)」ブランドを始めるが、軌道に乗るまで、築地魚市場でアルバイトしながら生計を立てた。
ブランド名のペルホネンはフィンランド語で蝶の意味。「mina perhonen」の商品名はフィンランド語から採られている。
2006年デンマークのテキスタイルメーカー「kvadrat(クヴァドラ)」、2010年英国リバティ社からデザイン生地発表。
2011年の東京スカイツリー、青森県立美術館、伊勢丹新宿本店「Beauty Apothecary」フロアスタッフのユニフォームをデザインした。
装苑『mina perhonen のえことば』を連載した。
受賞
2006年、第24回毎日ファッション大賞
2015年、毎日デザイン賞
2016年、第66回芸術選奨新人賞
個展
2002年「粒子 exhibition of mina's works」スパイラルガーデン、東京
2003年「minaのテキスタイルワールド」文化服装学院内リソースセンター、東京
2004年「imperfect」名古屋芸術大学アート&デザインセンター、愛知
2005年「オモテウラ」宇都宮美術館 プロムナードギャラリー、栃木