このページの一部を「日本保守党 (2023-)」に分割することが提案されています。
議論は「このページのノート」を参照してください。なお、分割を行う際には履歴不継承にならないように注意してください。(2024年4月)
この存命人物の記事には検証可能な出典が不足しています。信頼できる情報源の提供に協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。
出典検索?: "百田尚樹"
この記事の出典は、Wikipedia:信頼できる情報源に合致していないおそれがあります。そのガイドラインに合致しているか確認し、必要であれば改善して下さい。(2024年2月)
百田 尚樹
(ひゃくた なおき)
沖縄県那覇市にて(2017年10月29日撮影)
誕生 (1956-02-23) 1956年2月23日(68歳)
大阪府大阪市
職業政治活動家、政治団体代表
言語日本語
国籍 日本
最終学歴奈良県立添上高等学校[1]
代表作『永遠の0』(2006年)
『海賊とよばれた男』(2013年)『カエルの楽園』 (2016年)
主な受賞歴本屋大賞(2013年)
デビュー作『永遠の0』(2006年)
活動期間放送作家:1970年代後半 -
小説家:2006年 - 2019年[2]
ウィキポータル 文学
テンプレートを表示
百田尚樹
YouTube
チャンネル
百田尚樹チャンネル
活動期間2019年7月16日 -
登録者数46.4万人
総再生回数1億5912万回
YouTube Creator Awards
登録者100,000人2020
チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002024-05-08-00002024年5月8日時点。
テンプレートを表示
百田 尚樹(ひゃくた なおき[3]、1956年〈昭和31年〉2月23日[3] - )は、日本の政治活動家。政治団体日本保守党代表[4]。かつては放送作家、小説家[5]として活動していた。放送作家として『探偵!ナイトスクープ』で構成を担当した[6]。
代表作に『永遠の0』(2006年)や『海賊と呼ばれた男』(2013年)、『影法師』(2010年)、『殉愛』(2014年)などがある[7]。第30回吉川英治文学新人賞候補[8]で知られ、NHK経営委員時代、南京事件否定への支持で特に知られている[9]。
大阪市出身。同志社大学法学部中退[5]。 1956年2月23日、大阪府大阪市東淀川区生まれ[10]。同志社大学法学部在学中に『ラブアタック!』(朝日放送)に出演し、1978年当時大学3年生で6回目の挑戦などをする常連だった[11]。大学は5年在籍した後、中退した[10]。 その後、朝日放送プロデューサーの松本修に目をかけられ[12]、放送作家となり、『探偵!ナイトスクープ』の構成を担当したほか[6]、『大発見!恐怖の法則』などの番組の構成を手がけた[13]。 2006年(平成18年)に『永遠の0』(太田出版)を発表し、小説家としてデビュー。2009年(平成21年)、『BOX!』が第30回吉川英治文学新人賞候補、第6回本屋大賞の5位に選出され、映画化もされた[14]。2012年(平成24年)10月15日付オリコン“本”ランキング文庫部門で『永遠の0』が100万部を突破。文庫部門では13作目[15]。 2013年(平成25年)、『海賊とよばれた男』で本屋大賞を受賞[16]。「直木賞なんかよりもはるかに素晴らしい、文学賞の中で最高の賞だ」と喜び[14]、その発言でも注目を集めた[17]。同年9月から『週刊新潮』にて『フォルトゥナの瞳』を連載開始した。これは小説家デビュー以来、初の週刊誌連載となる。同年10月9日、第26回日本メガネベストドレッサー賞文化界部門を受賞[18]。同年11月11日から2015年2月28日まで[19]、NHK経営委員(1期のみ務める)[20]。 2019年6月12日に、小説家引退を宣言[2]。 2019年12月、著作の累計発行部数が2000万部を突破したと発表した[21]。 2023年12月27日、自身のYouTubeを更新し、がんを宣告されたことを公表した[22]。2024年1月10日、腎臓がんの手術を受けるために入院[23]。 日本の政治団体日本保守党
来歴
日本保守党
Conservative Party of Japan[24]
代表百田尚樹
共同代表河村たかし
事務総長有本香
成立年月日2023年9月1日[25]
本部所在地東京都中央区日本橋富沢町5-10 月村マンション NO.28-202
市区町村議数10 / 29,608 (0%)
政治的思想・立場右派[26]-極右[27][28]
右翼ポピュリズム[29]
保守主義[30]・反リベラル[31]
新保守主義
反LGBT[注 1]
自民族第一主義[37]
同化主義・民族主義・排外主義[38][39][注 2]
復古主義[42][43]
改憲[注 3]
歴史修正主義[45][46]
超国家主義[47]
公式サイトhoshuto.jp
愛知県の地域政党・減税日本と特別友党関係を結んでいる[25]。
テンプレートを表示
設立のきっかけはLGBT法案に対する自民党の姿勢である[48][49]。百田は40年以上も自民党支持者だったが、「安倍晋三氏が亡くなった後、自民は何かがおかしくなった」と批判している。2024年4月の朝日新聞のインタビューでも自民党支持者らが保守党支持へ変えた理由に自民党の変化と答えている[48]。2023年6月10日に自身のYouTubeで、LGBT法案が成立すれば社会の根幹をなす家庭や皇室制度が崩壊し、日本が徹底的に破壊される恐れがあると指摘し、「LGBT法案が成立したら、私は保守政党を立ち上げます」と宣言した[35]。同年10月17日に「日本保守党」の結党記者会見を開き、代表に就任したことを発表した[50]。また、減税日本の河村たかしが共同代表に、減税日本副代表の広沢一郎が事務局次長に就任し、河村市長が代表を務める地域政党「減税日本」と特別友党関係を結んだことも発表した[51]。
党員数は5.7万人を超えたと発表している[52][53][54]。事務総長にジャーナリストの有本香、結党メンバーに荒川区議会議員の小坂英二[55]。法律顧問に北村晴男[56]。
12月11日に愛知県に名古屋支部(名古屋市/支部長:河村たかし)、東三河支部(豊橋市/支部長:竹上裕子前愛知県議会議員)を設立。
12月28日に東京八重洲の党本部事務所を退去したことが、有本香事務総長により明らかになった。「百田尚樹代表の闘病について」というお知らせの中で公表されたが、移転先は公表されなかった[57]。
2024年4月の東京15区補選には公認候補を擁立した。東京新聞は、「右派論客として著名な作家百田尚樹」が代表を務めており、その国政選挙デビュー戦であると報じた。
党史