日本の政治家白須賀 貴樹しらすか たかき
2019年7月、柏駅にて
生年月日 (1975-03-16) 1975年3月16日(49歳)
出生地 日本 千葉県流山市
出身校東京歯科大学歯学部卒業
前職歯科医師
学校法人理事長
所属政党(自由民主党(細田派→))
無所属
衆議院議員
選挙区千葉13区
当選回数3回
在任期間2012年12月21日 - 2021年10月14日
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白須賀 貴樹(しらすか たかき、1975年3月16日 - )は、日本の政治家。
衆議院議員(3期)、復興大臣政務官・内閣府大臣政務官・文部科学大臣政務官を務めた。 千葉県流山市生まれ。1993年3月、土浦日本大学高等学校卒業。 2000年3月に東京歯科大学歯学部を卒業し、4月に東京歯科大学口腔外科学講座へ入局して学校法人白須賀学園野田聖華幼稚園理事長となる。2004年に白須賀歯科クリニックを開業し、2005年7月に流山中央福祉会南流山聖華保育園を設立して理事長となる。 2007年第21回参議院議員選挙に自由民主党公認で千葉県選挙区から立候補するも、387,395票で次点となり落選。 2010年7月、自民党千葉県第13選挙区支部長に就任。2011年4月に社会福祉法人樹聖華いつき保育園を設立して理事長となる。 2012年の第46回衆議院議員総選挙に千葉13区から立候補して初当選。 2014年の第47回衆議院議員総選挙で再選[1]される。 2017年の第48回衆議院議員総選挙で3選[2]される。 2018年10月4日、第4次安倍改造内閣で文部科学大臣政務官兼内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官に任命される[3]。 2021年2月17日、不祥事が報じられ、同日自民党を離党した(後述)[4]。同年の第49回衆議院議員総選挙には不出馬。 2015年7月、白須賀が代表を務める「自由民主党千葉県第十三選挙区支部」が、2011年?2013年に自民党本部から受け取った政党助成金計3,550万円を、政治資金収支報告書に記載していないことが明らかとなった。白須賀の事務所は取材に対し、政党交付金使途報告書には記載しているとして「収支報告書への記載は必要ないと思っていた」と説明した[9]。 2016年2月29日の衆議院予算委員会で、民主党の山尾志桜里の「保育園落ちた日本死ね」ブログを取り上げた質疑に対して、「誰が書いたんだよ」「匿名だよ、匿名」「ちゃんと本人を出せ」「うざーい」「やめろよ、やめろ」などとヤジを飛ばしたと報道された[10]。 2018年3月29日に働き方改革関連法案を議論する、自民党の厚生労働部会などの合同会議で、自身が運営する保育園で病児保育のため採用した看護師について「雇って1カ月後には実は妊娠して産休に入ると(言ってきた)。
概要
人物
2019年から白須賀本人や秘書の不祥事が相次ぎ、千葉13区域の自由民主党の県議会議員ら9人が、白須賀に代わり鎌ケ谷市長の清水聖士を党候補者として擁立を求める請願書を県連に提出[5]した。これに対し、13区域内の富里、酒々井、栄の自民党地域支部地方議員58名から、白須賀を支援する嘆願書が寄せられた[6]。
離党前は清和政策研究会(細田派)に所属した[7]。
現住所は東京都文京区本駒込[8]。
不祥事・批判
政治資金収支報告書の未記載
山尾志桜里議員へのヤジ
マタニティハラスメント疑惑
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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