白金台駅
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白金台駅
1番出入口
しろかねだい
Shirokanedai
?N 01・I 01 目黒
(1.3km) 白金高輪 N 03・I 03?
(1.0km)
所在地東京都港区白金台四丁目5-10北緯35度38分16.4秒
東経139度43分34秒座標: 北緯35度38分16.4秒 東経139度43分34秒
駅番号○N 02
○I 02
所属事業者東京地下鉄(東京メトロ)
東京都交通局都営地下鉄
所属路線●東京メトロ南北線**
都営地下鉄三田線**
キロ程1.3km(目黒起点)
電報略号カネ(東京メトロ)
金(東京都交通局、駅名略称)
駅構造地下駅
ホーム2面2線(共用)
乗降人員
-統計年度-(東京メトロ)18,193*人/日
(東京都交通局)10,819人/日
-2017年-
開業年月日2000年平成12年)9月26日[1]
備考共同使用駅(東京メトロの管轄駅)
直営駅
* 直通連絡人員含む。
** 目黒 - 白金高輪間は都営 メトロの共用区間[1](東京都交通局は第二種鉄道事業)。
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白金台駅(しろかねだいえき)は、東京都港区白金台四丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局都営地下鉄)のである。

東京メトロの南北線と、都営地下鉄の三田線の重複区間に位置する駅で、両路線の列車が乗り入れている。両社局の共同使用駅であり、駅業務は東京メトロが行っている。駅番号は南北線がN 02、三田線がI 02である。
目次

1 歴史

2 駅構造

2.1 のりば


3 利用状況

4 駅周辺

5 バス路線

6 駅名の由来

7 ギャラリー

8 隣の駅

9 脚注

9.1 本文中の出典

9.2 利用状況の出典


10 参考文献

11 関連項目

12 外部リンク

歴史

2000年平成12年)9月26日 - 開業[1]。これに伴い、都営バス・東急バス日吉坂上停留所が白金台駅前と改称された。

2004年(平成16年)4月1日 - 帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化。南北線の駅は東京メトロに継承。

2015年(平成27年)3月12日 - 発車メロディをリニューアル[2]。都営三田線の発車時も同様。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地下駅。南北線においてこの形態のホームを有するのは、当駅と王子神谷駅のみである。当駅は東京メトロ南北線・都営三田線の2路線が駅設備・線路を共用しているが、施設の保有は東京メトロとなっている。

当駅は着脱式三連型駅シールド工法という特殊な工法で施工され、ホーム部分の大半はシールドマシンによって掘られ、ホーム両端部のみ縦穴を掘削して地上とホームを繋げた。これは目黒 - 白金台間の路線が、隣接することになる国立科学博物館附属自然教育園へ流れる地下水への影響を最小限に抑えるために採用された工法である。着工前は自然教育園への影響を懸念した一部住民らが路線変更などを求める建設反対運動を展開していた。このような構造のため、通常の駅はホーム内側に独立して設置されるホームドアが、使用されていない目黒方面の一部を除いて支柱と一体化している[3][4]

自動券売機は東京メトロ線用と都営地下鉄線用の2種類のものが設置されている。ただし、白金高輪駅目黒駅への乗車券購入は東京メトロ線用と都営地下鉄線用の双方とも利用できる。早朝夜間の間の2番出口改札係員は不在でインターホンを使用しての駅事務室係員対応となっている。

出口は外苑西通り(プラチナ通り)方面の1番出口と日吉坂八芳園方面の2番出口があり、それぞれ独立している[4]。23時から翌朝6時までの間は1番出口は閉鎖され、2番出口のみの営業となる。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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