白部
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康熙字典 214 部首
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6

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9
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12?K131415
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白部(はくぶ)は、漢字部首により分類したグループの一つ。

康熙字典214部首では106番目に置かれる(5画の12番目、午集の12番目)。
概要

「白」字はいことを表す。また明るいこと、目上に向かって語ること、その地方の長(現在の「」)などを意味する。

説文解字』では五行説の西方の色であり、陰において行えば物の色は白くなり、入と二(陰の数)の組み合わせと説く。甲骨文を見ると水滴のようなものに線が入った形である。その解釈には諸説あり、白骨化した髑髏白川静説)、夜が白んで昇ってくる太陽、灯火、ドングリ親指…などの形に象るという。

偏旁の意符としては光や明るさ、白色に関することを示す。また声符としてもよく使われ、ハクといった音を表すのに用いられる。

白部では上記の意符を構成要素として持つ漢字や「白」の字形(の省略形など)を筆画の要素に持つ漢字を収める。
部首の通称

日本:しろ・しろへん

中国:白字旁

韓国:???(huin baek bu、しろい白部)

英米:Radical white

部首字



中古音

広韻 - 傍陌、陌韻、入声

詩韻 - 陌韻、入声

三十六字母 - 並母


現代音

普通話 - ピンイン:bai 注音:??? ウェード式:pai2

広東語 - Jyutping:baak6 イェール式:baak6


日本語 - :ハク(漢音)・ビャク(呉音:しろ・しら・しろい

朝鮮語 - 音:?(baek) 訓:?(huin、白い)・??(balgeul、明るい)・訓:?(bil、空く)・訓:??(aroel、申し上げる)

例字詳細は「wikt:Wiktionary:漢字索引 部首 白」を参照



1:、3:、4:皆・、6:、7:皓、10:皚


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