この項目では、福島県白河市の駅について説明しています。
東京都江東区白河の駅については「清澄白河駅」をご覧ください。
吉林省の駅については「白河駅 (吉林省)」をご覧ください。
白河駅
駅舎(2023年8月)
しらかわ
Shirakawa
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所在地福島県白河市郭内222[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度7分47.63秒 東経140度12分49.34秒 / 北緯37.1298972度 東経140.2137056度 / 37.1298972; 140.2137056
白河駅(しらかわえき)は、福島県白河市郭内にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である[1]。
歴史
1887年(明治20年)7月16日:日本鉄道の駅として開業[5]。同年8月19日にあった皆既日食の観測が国家事業と位置付けられ、これに間に合わせるため突貫工事で開通させての開業となった[3][6]。
1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が鉄道国有法により国有化[5]。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により東北本線の所属となる。
1916年(大正5年)10月8日:白棚鉄道開業[3]。
1920年(大正9年)10月10日:白坂駅 - 当駅間経路変更により移転。
1921年(大正10年)6月10日:現在の駅舎の使用を開始[3][7]。
1938年(昭和13年)10月1日:白棚鉄道が国に借り上げられる[8]。
1941年(昭和16年)5月1日:白棚鉄道が国有化。鉄道省白棚線となる。
1944年(昭和19年)12月11日:白棚線が不要不急線として営業休止[8]。省営自動車白棚線開業。
1959年(昭和34年)7月1日:黒磯駅 - 当駅間が交流電化される。
1968年(昭和43年)10月1日:特急「あいづ」が当駅に停車することになり、それまで急行のみの停車だったものから特急停車駅となる[9]。
1985年(昭和60年)3月14日:荷物の取り扱いを廃止[5]。
1986年(昭和61年)11月1日:貨物の取り扱いを廃止[5]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[5]。
1993年(平成5年)12月1日:特急「あいづ」、急行「八甲田」廃止により当駅に停車する優等列車が消滅する。